当時はこの手のSFアクションは『アイアンマン』の二番煎じっぽくて今ひとつ乗れなかったんですけど、今見ると2000年代独特のVFXがなんとも言えない良い味を出しているんですよね。


当時は新作を見てから遡って過去作を見たくらいなので、いつもと逆の鑑賞順となりました。

そもそもオモチャが原作なので、手加減のないハイテク兵器の振り切り方がまさに子どもの遊びを具現化した様な作りになっています。

まさに「G.I.ジョー」以外では作り上げる事が出来ないハチャメチャさがなんとも言えない魅力だし、それぞれの役割や個性がハッキリ分かれてるのも個人的には好みです。

しかも、ちゃんとメカ担当がいるのが熱い!

…ってか、初めて見た時より何倍も楽しめてる(笑)どうして当時ちゃんと見なかったんだろうという気持ちになりました。

というわけで、「1」は見る度に魅力が増していく感じがします。

それが「2」になると、僕の好きなチャニング・テイタムを雑な扱いにするのに、エイドリアンヌ・パリッキとエロディ・ユンというマーベル女優が活躍する映画いう事で微妙な感情になります。

そもそも、特技のあるメンバーの集団というのが魅力的だったのにドウェイン・ジョンソンにスポットを当てすぎたおかげで魅力が半減。

初回の鑑賞では面白く感じたんですけど、2回目以降はオモチャ感を感じる事が出来ず、何をしたかったのかよく分からない映画になってしまった気がします。

そんなわけで、当時と随分違った感想になりました。

でも、映画ってそういう部分がありますよね。

なので、配信ではなるべく見たことの無い作品よりはどうしても以前見たことのある作品を選びがちになってしまいます。

ところで、今ふと思ったんですけど、コーナーのためにまたわざわざ改めて今回の3作を見直してるなんて、一体何をやってるんでしょうね(笑)

1作目『G.I.ジョー』

英題:G.I.JOE:THE RISE OF COBRA

公開:2009年8月7日
時間:117分
監督:スティーヴン・ソマーズ
脚本:スチュアート・ビーティー、デヴィッド・エリオット、ポール・ラヴェット
出演:チャニング・テイタム、レイチェル・ニコルズ、サイード・タグマウイ、マーロン・ウェイアンズ、レイ・パーク、カロリーナ・クルコバ、アドウェール・アキノエ=アグバエ、デニス・クエイド、ジョナサン・プライス、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、クリストファー・エクルストン、イ・ビョンホン、シエナ・ミラー、アーノルド・ヴォスルーほか
あらすじ
世界征服を企む悪の組織“コブラ”が、各地で活動を活発化させる1990年代。あらゆるものを破壊する威力を持つ最強兵器ナノマイトがコブラ一味の手に渡ってしまう。パリのエッフェル塔が破壊されるなど、コブラの脅威が世界各地を襲う中、アメリカ政府は世界各地の精鋭を集めた史上最強の国際機密部隊“G.I.ジョー”に願いを託す。
(シネマトゥデイより)



2作目『G.I.ジョー:バック2リベンジ』

英題:G.I. JOE: RETALIATION

公開:2013年6月8日
時間:111分
監督:ジョン・M・チュウ
脚本:レット・リース、ポール・ワーニック
出演:ブルース・ウィリス、イ・ビョンホン、チャニング・テイタム、エイドリアンヌ・パリッキ、レイ・パーク、ドウェイン・ジョンソン、ジョナサン・プライス、レイ・スティーヴンソン、エロディ・ユン、D・J・コトローナ、アーノルド・ヴォスルーほか
あらすじ
国際テロ組織コブラの一員ザルタン(アーノルド・ヴォスルー)がアメリカの大統領(ジョナサン・プライス)に成り済まし、宿敵である機密部隊G.I.ジョーの抹殺命令を下す。パキスタンで任務に就いていたG.I.ジョーの面々は壮絶な襲撃を受け、ロードブロック(ドウェイン・ジョンソン)をはじめとする数名を残して壊滅。彼らが絶体絶命に陥っている中、コブラは世界の主要都市を侵略し、ついには核爆弾をロンドンへと落下させる。コブラと戦いたくとも為すすべのないロードブロックたちは、G.I.ジョー初代長官のジョー(ブルース・ウィリス)の助けを得ることにする。
(シネマトゥデイより)



3作目『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』

英題:SNAKE EYES

公開:2021年10月22日
時間:121分
監督:ロベルト・シュヴェンケ
脚本:エヴァン・スピリオトポウロス、ジョー・シュラップネル、アナ・ウォーターハウス
出演:ヘンリー・ゴールディング(スネークアイズ)、アンドリュー・コージ(トミー/ストームシャドー)、安部春香(暁子)、平岳大(鷹村)、石田えり(セン)、イコ・ウワイス(ハードマスター)、ピーター・メンサー(ブラインドマスター)、ウルスラ・コルベロ(バロネス)、サマラ・ウィーヴィング(スカーレット)ほか
あらすじ
日本の闇組織から命を狙われていた男を救ったスネークアイズ(ヘンリー・ゴールディング)。それがきっかけで、彼は600年にわたって日本の平和を守ってきた秘密忍者組織“嵐影”への入門を許可される。だが、嵐影は悪の抜け忍集団と国際テロ組織“コブラ”の連合軍による攻撃を受け危機的状況を迎えていた。スネークアイズは真の忍者になるべく、嵐影から下される三つの試練を乗り越えていく。その一方で、世界を揺るがしかねない忍者大戦が勃発しようとしていた。
(シネマトゥデイより)