マイティ・ソー
2011年アメリカ
原題:THOR
監督:ケネス・ブラナー
脚本:アシュリー・エドワード・ミラー、ザック・ステンツ、ドン・ペイン
原作:スタン・リー、ラリー・リーバー、ジャック・カービー
音楽:パトリック・ドイル
撮影:ハリス・ザンバーラウコス
製作:ケヴィン・ファイギ
出演:クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、アンソニー・ホプキンス、浅野忠信、レイ・スティーヴンソンほか
配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン
米国:2011年5月6日
日本:2011年7月2日
技術:カラー
時間:115分
鑑賞:Disney+
マイティ・ソー公開年の国内興行成績
1位 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
2位 パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉
3位 ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル
4位 コクリコ坂から
5位 劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ ビクティニと黒き英雄 ゼクロム・白き英雄 レシラム
6位 ステキな金縛り
7位 トランスフォーマー ダークサイドムーン
8位 GANTZ
9位 SP THE MOTION PICTURE 革命篇
10位 名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)
※マイティ・ソーはランキング外
マイティ・ソー公開年の世界興行成績
1位 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
2位 トランスフォーマー ダークサイドムーン
3位 パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉
4位 ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル
5位 カンフー・パンダ2
6位 ワイルド・スピード5 MEGA MAX
7位 塔の上のラプンツェル
8位 ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える
9位 スマーフ
10位 カーズ2
※マイティ・ソーは12位。
見どころ
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『スパイダーマン』などでおなじみのマーベルコミックの中でも、特に人気の高いヒーローの一人、マイティ・ソーが活躍するアクション大作。地球に追放された神の世界の最強戦士ソーが、巨悪の敵に立ち向かう。監督は『ヘンリー五世』のケネス・ブラナー。主演は『スター・トレック』のクリス・ヘムズワース。ソーをサポートする“ウォリアー・スリー”のホーガン役で浅野忠信が出演する。スリリングな戦いの行方と、迫力のアクション映像に注目。
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あらすじ
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神の世界では最強の戦士といわれていたものの、横暴でごう慢な性格が災いとなり、地球へ追放されてしまったソー(クリス・ヘムズワース)。神の世界での力を失ってしまったソーに凶悪な敵たちが次々と襲い掛かり、ソーは地球でも戦いの日々を送ることに……。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション :★★★★★
アドベンチャー:★★★★★
SF :★★★★☆
コメディ :★★★★☆
ホラー :★★★☆☆
クライム :★☆☆☆☆
ファンタジー :★★★★★
バイオレンス :☆☆☆☆☆
ロマンス :★★★★★
メッセージ :★★★☆☆
神話 :★★★★★★★★★★
インプレッション
物語:★★★☆☆
配役:★★★★★
演出:★★★★☆
映像:★★★★☆
音楽:★★★☆☆
現実:☆☆☆☆☆
劇場:★★★★★
新キャラクターであるソーは、スターク親子からの迷惑を被っていない貴重な存在です。
あくまでも、この時点での話ですけど。
しかも、本名で活動するヒーローも今回初めてとなります。
しかも、トニー・スタークと「アイアンマン」だったり、ブルース・バナーと「ハルク」のような面裏が無く、ソー。
苗字も無いソー。
トニー・スタークのようにメカに身を包むこともなく、ブルース・バナーのように大男に変身することもない、ソー。
姿も変わらないソー。
そんな異例づくしのソーは人間ではなく、北欧神話の雷の神様…。
MCUのシリーズはロボットから始まって、緑色の大男の次は、中世ヨーロッパ調の衣装に身を包んだ金槌を振り回す男
そんな話を一体誰が見たいんだ?と、当時思ったことは紛れも無い事実です(笑)
あまりにシュール過ぎる設定がこちらの心の準備も待たずに展開されてゆき、前半はずっと呆気にとられてました。
それというのも、マーベルのキャラクターは民話度の高い設定が多いのに対して、「マイティ・ソー」は神話ベース。
なのでどちらかと言うと、マーベルというよりはむしろDC寄りなキャラクターの様な気さえします。
今回から、一気に新しい登場人物が投入され、新たな設定や用語もかなり導入されるのでなかなか共感のしにくい作りとなっています。
それでも、この先の展開を知る上ではどうしても避けては通れない作品となっています。
話が地球に移ってからは、逆にユーモア多めの飲み込みやすい展開となり、世界観が行ったり来たりする度にクラクラしてきます(笑)
ちなみにこの後に『オリエント急行殺人事件』や『ベルファスト』などを見たので、この感想を書くために見返した『マイティ・ソー』はかなり最初の頃の印象と変わって見えました。
(全てケネス・ブラナーの監督作です。念のため。)
実は今回重大な事に気がついたんです。
『マイティー・ソー』は公開当時より後から見返してみた方が数倍面白く見る事が出来る作品なんですよね。
なぜなら、この後に訪れるアスガルドの悲劇を知ってからこの作品を振り返ると、この良いやつばかりの世界観に涙が出るくらいの切なさを感じてしまうからです。
この頃はみんながこんなに幸せだったのに…と思わずにはいられない感動の1本となってしまいました。
そう言う意味で、何年か経った後に作品を見返す意味の深さにも気付かされました。
あと、最後に。
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』でマルチバースが大々的に取り上げられて世界観の拡張が行われましたが、同じユニバースの話とはいえ、実は最初に世界観の拡張が行われたのは今作だったという事も忘れてはなりません。
主な初登場人物
ソー
ジェーン・フォスター
ロキ
エリック・セルヴィグ
ダーシー・ルイス
ヘイムダル
ヴォルスタッグ
ファンドラル
ホーガン
シフ
フリッガ
オーディン
再登場
フィル・コールソン
クリント・バートン (ホークアイ)
ニック・フューリー
ジャスパー・シットウェル
オマケ映像
セルヴィグ博士とニック・フューリーがテッセラクトを見ている所にロキの姿が。
前作:アイアンマン2
次作:キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー



