サメ映画一流オタクへの道への一歩としてニコ生のサメフェスに参加しました。
『シャークネード』
前に一回3だか4だかをWOWOWの放送で見た気がするんですよね…
その時はまだサメ映画沼には浸かっておらず、首だけアンドロイドの目が光っていたりアーサー王のパロやってたりしてて「この映画は何ぞ?」と思っていたのですが。
1は、結構ちゃんと普通のサメ映画でしたね。
海からサメが来るし…サメ、ちゃんと普通に水の中を泳いでいるし…
道路にサメが溢れていたりしていたけど冠水した道路の中なんで普通の状況ですし…
ヘリポートにサメがびちびちしていたけどそれも元々は海から飛んで来たサメですし…
ふっ飛んで来たサメをチェーンソーで真っ二つにするシーン、めちゃくちゃかっこ良かった。
あと主人公の娘ちゃんがめちゃくちゃ美少女でした。
2以降もぜひ鑑賞したいと思います。
『トリプルヘッド・ジョーズ』
唐突に三頭の巨大サメが登場する!え、早い!いきなり!?
なんかこう、プロローグみたいな感じじゃないの!?最初ゆらりと影が映ってとかじゃないの!?
環境汚染が原因で突然変異の三頭で凶暴性が高い巨大サメが出現してしまった…という案外と社会派な作品でした。
真ん中の頭潰したらそこからまた三頭生えて来てびびった。え、増えるの!?
最後どうなったっけ?なんか気が付いたら終わっていました。
これもなんか“多頭サメシリーズ”みたいな感じらしいですね?
ダブルヘッドジョーズはまぁ分かるけど…4…はなくてファイブヘッドジョーズなるものがあるらしいですね…そしてシックスヘッドジョーズなるものもあるらしいですね…?何処まで行くの…?
『メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス』
でかいサメとでかいタコの対決です。
そら日本の学者もアメリカの映画に出れば現地の美人学者とワンナイトするわよね。
何故か一室しか映らない潜水艦、似たようなアングルばかりの研究所…
唐突に挟まれるポエム…これは中身があるようで無い映画の典型パターンだ!
タイトルだけ見るとすごい良さそうな絵面が見れそうだったんですが実質そこまでバトルシーン無かったのは残念でしたね。
死闘の果てに海に沈んだ二頭に少し涙が出た気がしました。
『PLANET OF THE SHARKS 鮫の惑星』
だいたい邦題で台無しになる事が多いんですけどこれは素晴らしかったですね。
鮫の惑星、これはもう日本語でしか出来ない粋なアソビなので。
でも「鮫の惑星」なのに、いや「鮫の惑星」だからこそ、初っ端に自由の女神が出て来て「え?終わりなの?」って思いました。
でもこれは逆に名演出でしたね。
これも…ラストどうなったか覚えてないな…
サメと戦う戦闘民族はすごい印象強かったのにアッサリ全滅してしまったのが残念でしたね…
たぶん技術とかアイディアは凄いんでしょうけどストーリーにメリハリがないように感じてしまいました。
やってたことは色々凄かったんだけどなー
今週末のサメフェスも楽しみたいと思います。