『ジェーン・ドウの解剖』感想[ネタバレ無し] | 杢ログ-Mokulog-

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ずっと見たかった「ジェーン・ドウの解剖」やっと見ました!

 

お、お、お、おもしろかった~!!!

 

ここがおもしろい!ここが好き!ってことをすごくたくさん言いたいんですが、言ったらネタバレになるので何も言えない…

 

私はだいたいネタバレ全開の感想を言うのですが「これは!これはこれから見る人に何のネタバレもなく見て欲しい!」という時は何も言えなくなります。

完全に、完全にただの自己満足なんですけど!

 

全編渡って登場する場所は解剖施設のフロアのみ。

メインの登場人物は主人公父子と謎の遺体「ジェーン・ドウ」

ホラー映画というよりはまるで解剖ドキュメンタリーのような構成です。

ですが、ですが細かい会話の端々に伏線が敷き詰められている!

終盤になると「あ!あ~~~……これはつまり…」となる。

一番怖かったのはラジオの天気予報ですね。なんてことだよ…

 

父子が解剖を進めて行く中で次々と発見される「奇妙なもの」

ひとつ、またひとつ…と通常ではありえないものが見付かり取り出されるその様は淡々と進む解剖とは裏腹に感情を大いに刺激されます。

 

「え?え…?なにこれ…どういうこと…?」となる。

どんどん不気味さが増して不可解な事が起こり始めるのに、先が気になって仕方ない。

 

そしてラストは…うお、うおー…となってしまった。

 

解剖シーンが多めなのでややグロ注意です。

ですがまぁ遺体である「ジェーン・ドウ」が美しくて美しくて…

不謹慎な感想ではあると思いますが…私もだいぶサイコな感覚で感想を言ってしまっておりますが。

普通?の写真を見たら女優さんめっちゃ綺麗な人でしたね。

機会があれば生きてる人間を演じてる時に見たいな~