こんにちは
トータルメンタルサポート
ラポール・ラボの
ジュンコ田中です
今日はジュンコ田中オリジナル
心のネタシリーズその⑮です
【スキンヘッド派とロングヘアー派】
今日はスキンヘッドとロングヘアーのお話です
ロングヘアーの猫もショートヘアの猫も
どちらも可愛いですが、
猫じゃなくて人間のお話です
いきなり脱線しましたが、、
あなたは
『絶対にロングヘアー派』ですか？
『絶対にスキンヘッド派』ですか？
多分多くの方はどっちでもなく
特にこだわりはないんじゃないかな
って思います
でも例えば、世の中に
『どうしてもロングヘアーでないと許せない
』
『どうしても、スキンヘッドでないと許せない』
っていう、熱狂的に両極端な人達がいたとします。
その両極の人達がいたとしても
その間にちょっと長めやちょっと短めで
特にこだわりもないし
自分が気に入っていればしれで良い程度で
他人にまでは強要なんてしない
あなたのような『真ん中派』は
たっくさんいます。
そんな社会の中では
『真ん中派』の人がちょっと髪を伸ばして
『ロングヘアーは良いわ～
』
なんて言ったりしたら
『スキンヘッド派』から
『お前はロングヘアー派か
』
と攻撃されちゃいます。
『そんなん言われたら短くするわ』と
ちょっとショートヘアにして
「短いのも素敵〜」
なんて言ったりしたら
『ロングヘアー派』から
『お前はスキンヘッド派か』
と攻撃ちゃったりするかもしれません
彼らの意見を取り入れていると
『私はどうすれば良いの？』って
困っちゃいますよね。。
ここまでが
3年前のブログです。
『カサンドラ脱却茶話会＆勉強会』
でお話いているお話もありますが
今日は別のこの先のお話をしますね。
では、
ここからは2020年バージョンです
このロングヘアー派や
スキンヘッド派のように
『絶対これでなくてはならないのだ』っと
自分の『思い込み』以外のことを
受け入れられない人たちは
心のネタその⑤『ロバを売りにいきましょう』で、
夫婦に意見を言ってくる周りの人達なんです。
でも、このパターン
髪の毛の長さの話やロバの話だと
バカバカしく聞こえますが
『人種問題』『政治問題』などで
たくさんのシーンでよく似た悲惨な事が
現実に起こっていたりします
どっちかの極端な人達が
『自分と異質の物を排除したい』
『全て同じでなくてはならない』
という考え方に走ってしまう事は
悲劇をもたらします。
歴史的な最悪の例は
ナチスドイツの『全体主義』
ユダヤ人大量虐殺だったりします。
話を身の回りのことに戻します。
あなたがもし
『どっちでもいいんだ！』と、強く思ってしまうとしたら
あなたは『どっちでも良い』という意見を持っている
『真ん中派』という意見の人になってしまいます。。
ある物事に対して考える時に大切なのは
人の意見に対しては
『これはどんな立場のどんな考えで
どんな経験をしてきた人の意見なんだろう？』
という一歩引いた立場に立って見ること
もっと大事なのは、
自分に対しても一歩引いて
『自分はこんな考えを持っているんだな』とか
『考えたことがないんだな』などと
その事に対しての反応で、
自分で今の自分を知る事
こうやって、
この『自分を知る』練習をしていく事で
何を言われても心は穏やかでいられるように
だんだんとなっていきます。
これは、
禅やマインドフルネスのような
心を育てる練習にもなります
少しずつできるようになると良いですね
ではまた
ジュンコ田中でした
━─━─━─━─━─
【ジュンコ田中の個別セッション】
アスペルガー旦那さんが愛する奥さんをカサンドラにしない為の
男性限定【コーチングセッションパックM3339】
単発でのジュンコ田中の個別セッションは
90分の【個別相談（コーチングセッション）】と
2時間半の【NLPコーチングワークセッション 】の
2種類のご予約を承っております
↑
詳細はメニュー名をクリックして
ホームページにてご確認ください。
【セミナー開催】
東京池袋・オンラインZOOM（ズーム）開催
■6/24（水）13時～16時
【動画販売中】
現在コロナでリアルの開催休止中の
『カサンドラ脱却茶話会＆勉強会』ですが、
