■自分の花を咲かせるのは誰なのか
人生に花を咲かせるために、
一番大切なことがあります。
「自分の花は、
自分にしか咲かせられない」ということです。
人に代行してもらうことはできません。
誰かにお願いできれば楽ですが、
残念ながら、
そんな都合のいい話はありません。
自分の人生は、自分の仕事です。
自分がやるしかありません。
考えるのも自分、
判断するのも自分、
決断するのも自分です。
行動するのも自分、
努力するのも自分、
挫折から這い上がるのも
自分です。
自分らしさを
知っているのは
自分だけですから、
自分らしい生き方を
実現するのも
やはり自分です。
自分が主体となって
行動するからこそ、
自分が望む人生を
実現できます。
そして、
自分の花を咲かせていけます。
■人生の主役は、自分
時には人に頼ることは
あっていいのですが、
依存しないことです。
べったりすがってしまうと、
その人の色に染まってしまい、
自分が自分でなくなってしまいます。
依存すればするほど、
執着心が生まれて
離れられなくなります。
人からアドバイスされることがあっても、
うのみにするのではなく、
あくまで参考として
受け止めるのが賢明です。
「自分の花を咲かせるには
自分にしかできない」と
思ってください。
人生の主役は、
自分です。
自分らしい考え方も生き方も人生も、
すべて形作るのは自分です。
あなたの気持ちや考えを知っているのは、
あなただけです。
人が察することはできますが、
一番詳しく知っているのは自分でしょう。
自分らしく振る舞うのも自分です。
人から指図されて動くだけでは、
自分らしさを表現できません。
自分が身をもって行動するから、
自分らしさを表現できます。
自分らしいライフスタイルも、
人に作ってもらうものではなく、
自分が作っていくものです。
■うまくいかないことこそ「自分の花を咲かせるチャンス」と考える
「どうしてうまくいかないの?」と
思うこともあるでしょう。
考え方を変えて
「自分の花を咲かせるチャンス」と
思ってください。
きちんと成長していくためには、
いざこざやトラブルが必要です。
植物の花が強く成長するには
雨風が必要であるように、
あなたが強く成長するにも
ストレスが必要です。
自分に必要なものと思えば、
ポジティブな気持ちで
問題解決に取り組んでいけるでしょう。
■自分の花を育てるのは自分
なかなか難しそうに思えますが、
ひるまないでください。
勇気を出して、
自分が望む道に進んでいけば
いいだけです。
自分は人生の主人公という
自覚を持って生きてください。
自分らしく行動して、
自分らしい花を
咲かせていきましょう。
自分の花を育てるのは
自分なのです。
HappyLifeStyle
「人生に花をさかせる30の方法」より