「障害受容の11段階」
 をご紹介します。 | カサンドラ専門セラピーコーチング〜自分らしく生きるヒント〜

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発達障害(かも)の旦那さんといて孤独を感じていませんか?ジュンコ田中は10年間で10,000回のカサンドラ症候群の方の相談実績。カサンドラ専門セラピーコーチングで、あなたの下がり切った自己肯定感をUP!穏やかで幸せな人生を取り戻しましょう

こんにちは
トータルメンタルサポート
ラポール・ラボのジュンコ田中です^^

東京と名古屋で毎月2回開催している
『カサンドラ脱却茶話会&勉強会』や

各地で開催している講演会でお伝えしている

「障害受容の11段階」
 をご紹介します。


家族や身近な人(自分自身にも)に発達障害がある(あるかも)と分かった時に
その障害を受容するには11もの段階があります。

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「障害受容の11段階」

 
①  ショックと麻痺
まさかうちの夫(子供・妻・親・周りの人など)が障害!?とフリーズする。

 
②否認
障害を否定することができそうな事実にばかり注目して、

障害を直視しない。診断を誤診であると信じこもうとする。

 
③パニック
障害から目をそむけ続けることができなくなって、

否認や拒否ができなくなり、錯乱。

 
④怒りと不当感
やり場のない怒り。

「なぜ?私がこんな目に?」

 
⑤敵意と恨み
発達障害でない夫(子供・妻・親・周りの人など)を持っている家族への

嫉妬、羨望、敵意、恨みの感情に苦しむ。
 

⑥罪意識(自責の念)
子供の場合〜この子に障害があるのは生んだ私のせいだ。

私が妊娠中に無理して働きすぎたから?食生活が悪かった?私の何かが悪かったせいだ。

(注:発達障害が親のせいではないことを十分知っていたとしても。それでも、です。)
夫婦の場合〜この人を選んだのは私なのだから。
あの時自分が病んでたから、あの時自分に気の迷いがあったから私のせいだ。

 
⑦孤独感と抑うつ状態
誰の慰めや励ましも耳に入らない。

 
⑧精神的混乱と無関心状態
日常生活における目標を見失った空虚な気持ち。

何をしたらよいのかわからない、何もしたくない。

 
⑨前向きな受容へ
本格的な回復から再生の始まり。

積極的に現実に向き合う。

 
⑩新しい希望
笑いとユーモアの発見
発達障害の特性がにじみ出た言動に

かわいらしさやユーモアを感じ、心から笑えるように。

「発達凸凹ちゃんは楽しい!」

 
⑪新しい価値観の発見
凸凹があってもちゃんと成長すると確信!

発達凸凹の家族がいるからこそ得られる幸せがあることを発見。

そんな素晴らしさを悩んでいる他の人に伝える存在になりたい。 

ジュンコ田中講演会パワーポイントより

 

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④怒りと不当感 

⑤敵意と恨み 

⑥罪意識・自責の念 
⑦孤独感と抑うつ状態 

 

あたりが辛いカサンドラ状態です。。。


⑨前向きな受容 
なるところが肝心ですが個別相談で
自分のブロックに気づくと早いです♫

 

多くの方が月に1回程度

ラポール・ラボの個別相談にいらして半年から1年くらいで
ここをクリアされて楽しい人生を踏み出されていらっしゃいます^^

カサンドラの方は一人で思い悩まずに
一度ご相談にいらしてください。

ではまたジュンコ田中でした!