14歳のひとり息子、かずくん。
受験を控えています。
来月、第一希望の私立高校を始め、いくつか受験をします。
第一希望の高校。
単願で学校の先生の推薦をいただけたのですが、受験はあるわけで、気を抜けない。
当の息子は日々、よく寝ている。
昨日はコロナワクチンの4回目の接種をして今日になって39度の発熱。いつも以上に寝ている。
第一希望の高校に進めるといいなあと親として願っています。
同時に、私の中で親って面倒だなあという気持ちもあって。
子育てが特別好きではない私ですが、子を思う気持ちはそれなりにあるみたいで、複雑。
仕事中心の日々がどこか救い。
子どものことばかり考えなくて済む。
こんな感じでよいのだろうかという気持ちもあるのですが、仕事でお金が得られることもまた嬉しく、働いています。
親にはなれた。
かずくんは私には勿体ないほどの男の子。
でも、ふと顧みると、あまり成長していない自分に気づく。
親にはなれても、自分中心で生きているような気もして。
かずくんの日常が幸せであるように。
かずくんの青春がほろ苦くも楽しいものであるように。
親になったことを後悔するわたしもいるけれど。親は切なく、どこかもどかしくて。
それでも、この子の将来が明るいものであるようにと願う。
この子を通して私の世界は少しだけ広がったのかな。