ピアノの発表会 ちょっと失敗 | 木蓮 花だより☆ 暮らしの中の小さな気づき

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今日、ピアノの発表会で演奏をしました。

ブルグミュラーの『タランテラ』とランゲの『花の歌』。

 

『タランテラ』の出だし、何故か指が上手く動きませんでした。

焦りました。

でも、気を取り直して演奏を続け、『花の歌』に移りました。

『花の歌』は上手く弾けました。

 

社会人としてフルタイムで働きながら仕事帰りにピアノ教室に通う生活を4年近く続けています。

子ども時代にピアノを習えなかったのが私のコンプレックスで、大人になってから始めたピアノ。

でも、今日、ふと思いました。

ピアノは辞めてもいいのかなあ、と。

 

何も弾けなかったところから『花の歌』まで弾けるようになっただけでも経験として私には十分なこと。

もう少しという気持ちもあるのですが、仕事と家事、ピアノ、そして受験生の子どものこと、色々とすることがあって、毎日があっという間に過ぎていく精一杯の日々。

 

ピアノの先生にはとても感謝していて、このまま続けることもひとつの選択だとは思うのですが、続けていく自信とでもいうのでしょうか、気力、モチベーションを保てるのかちょっと不安でもあるのです。

 

このところ、仕事がとても忙しく、残業続き。その中で子どものことや夫のこと、自分のことを考えていく暮らしに少し疲れているのも事実。

 

ピアノ。

練習時間の確保が今までも、そして今も私の課題であるわけですが、どこかでもう十分じゃないか、という気持ちがある。

 

改めて自分の気持ちと向き合う2022年の師走。