私の大好きな漫画『スラムダンク』。登場人物について私なりに語ってみたいと思います。
昨日は桜木花道でしたので、今日は流川楓について書いて(語って)みます。
湘南高校の1年生、流川楓。身長は187cm、桜木とほぼ同じ高さです。体重は桜木花道より8キロ程少ないのですが、それは少し桜木花道の方が身体が大きいからだと思います。筋肉も多いということかなあと。
流川楓が屋上で寝ていた時に、桜木花道をしめてかかろうとした男たちに流川は蹴られます。
桜木花道が屋上に来たときには、男たちは流川楓にこてんぱんにされていたのでした。
主人公桜木花道と流川楓の出会いの場面になります。
流川楓はハンサムで寡黙な人物として描かれるのですが、桜木に対して「どあほう」とか「あんにゃろ」、「やれやれ」といった言葉を話したりします。それが面白いんですよね。
私は流川楓の前髪の長さがちょっと気になるのですが、(目に入りそうで)、動くとその髪が流れるようで、美しい。だから流川楓の前髪はあれでいいのだと。
目にまつ毛が描かれている流川楓。
ハンサムだという印みたいなまつ毛です。
桜木花道の終生のライバルとして描かれる流川楓は巻が進むごとに美しくなっていくなあという印象を受けます。31巻の流川は鳥肌が立つほどに艶めいて、それでいて覇者のよう。圧巻です。
流川楓が湘北高校を選んだ理由は家から近かったからだとか。
陵南(りょうなん)高校、田岡監督からのスカウトを断っています。
ツンケンしているようで、桜木の良きライバル、流川楓。
『スラムダンク』ファンで流川が好きな人、多いのではないかなあ。
私も流川楓が好きなひとり。
桜木花道、流川楓、ああ、忘れてはいけない、三井寿。
私の職場の人で水戸洋平が好きだという人がいました。わかるなあ、その気持ち。花道の親友ですね。
陵南高校の仙道彰と海南大付属の牧伸一を井上先生は丁寧に描いていると思うのですが、このふたりも格好いいですよね。
インターハイに行けるのは2校。厳しい世界です。
流川楓の背番号は“11”。桜木の我儘からそうなったのですが、それでも、やっぱり背番号“10”が桜木には合っている、私はそう感じています。
漫画『スラムダンク』、是非、読んでみてくださいね。