子どもが小さい頃からよく図書館へ親子で行っていました。
息子用に貸し出しカードを作って、毎回貸出限度いっぱいに本を借りていました。
小さくても自分の読みたい乗り物の本を探して息子は借りていました。
私は自分の貸し出しカードで名作と言われる本を探して借りては、子どもに読み聞かせをしていました。
図書館に行くと、子どもが本好きになる確率は高くなるのではないかなあと思います。
以前ほどではありませんが、9歳の息子は今でも本を読みます。
今では漫画も読む息子。愛読書は『忍者ハットリくん』、『ドラえもん』です。
子どもと図書館に行ったり児童館へ行ったりしたあの時間が、何だか子育ての黄金期だったかのように思い出されます。
現在進行形の子育てですが、小さな日々の暮らしの積み重ねの先に子どもの将来があるような、そんな気持ちになることがあります。
甘くて艶やかな子どもの頬と唇はそのままに、あどけないけれど少年の顔をした息子。
私の9歳の息子。