モーツァルト
歌劇「魔笛」K.620序曲
ベートーヴェン
ピアノ協奏曲第2番変ロ長調op.19*
ブラームス
交響曲第4番ホ短調op.98
管弦楽:東京交響楽団
指揮:クシシュトフ・ウルバンスキ
ピアノ:児玉麻里*
コンサートマスター:グレブ・ニキティン
久しぶりの生音🎵
しかも首都圏のホールに出向くのは、コロナ禍初❣️
ミューザ川崎シンフォニーホールも本当に久しぶり。
何もかがコロナ禍で2年近く経過しているので、久しぶり感はかなり強くそれだけ思い入れもあり。
しかも指揮者は、ウルバンスキ(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ❤︎
もうこの条件だけで感動は約束されてもの🎵
6年ぶりの東響へ客演したウルバンスキ。
相変わらずカッコイイ❣️
名曲全集らしく王道のプログラム。
逆に指揮者の才覚を問う試金石。
やっぱり指揮姿がめちゃくちゃ決まるだけでなく、ウルバンスキのオケの掌握力の凄さをまざまざと見せつけられた好演🎵
わざわざウルバンスキの指揮姿を見たくて舞台後方の席を取ったのも正解‼️
カッコ良さに惚れ惚れ。
ブラ4は、クライバーの名盤(早めのテンポで楷書体みたいな)のを想像していたけど、意外とオーソドックス。
ただキレの良さは、さすがウルバンスキ。
第三楽章でのめちゃくちゃカッコイイ指揮姿とフィナーレでのメリハリの付け方などなかなか情熱的なブラ4(指揮姿を見ているから余計そう感じたのかも)を堪能させていただきました
ベートーヴェンのピアノ協奏曲の麻里さんの音色の美しさは絶品🎹
緩徐楽章は、ずっとこのまま続けば良いと思うくらい天国的な調べ
フィナーレも楽しそう(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°
ウルバンスキも暗譜ではなく、協奏曲では譜面見ながら。
柔らかいサポート。
オケも美しい
カデンツァでは指揮台を降りて主役は麻里さんですよとの気遣い。
魔笛は、対位法なんだとハッキリ分かる明確な演奏。
キビキビして爽快な演奏で一曲目からノックアウト
ともかくウルバンスキの指揮姿を堪能できただけでも幸せなコンサートでした
東響も好演。
特に木管の調べは良かった
ブラ4のフィナーレ冒頭で金管がコケたのはちょっと残念だったけど、それ以外は素晴らしかったと思います✨
アンコールは、コロナ禍の長時間滞在防止の為かありませんでした。