今日の一枚(レニーの名盤を聴く♪) | 音楽って素敵 ₍₍¶(ू⁄›˅̮‹ू∖)⁋₎₎ ♪♬

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クラシック音楽のコンサートなどなど拙い文章ですが、気侭に綴っています♪

最近はコンサートより
お家でのんびりする方が多いので、
ブログの更新も途絶えがち^^;

さて今宵は珍しくコンサートではなく、久しぶりに聴いたCDについて、ちょっと書いてみようかと〆(・ω・o)

1918年8月25日、レニーことレナード・バーンスタインが生まれ、今年は生誕100年!!
アニヴァーサリーイヤーと言うこともあり、レニーのCDが色々なレーベルから発売(殆どが再発売)されてますが、木さん個人の中で一番のお気に入りは、レニーの数あるCDの中でこれ↓↓↓


ドヴォルザーク
交響曲第9番「新世界より」

レニーならマーラーの交響曲(木さんはDGの再録音ではなく、SONYの方を断然推し!!)や自作自演(こちらもSONY盤)などがオススメなんでしょうが、ノリの良さと格好良さで、この新世界に匹敵する演奏は、未だに出会わない究極の名盤♪

イスラエル・フィル(DG盤)と再録音した第二楽章にとんでもない時間をかけ、他の楽章のノリも今ひとつの新世界とは全く違い、スピーカーから気持ち良いくらいヴァイオリンや金管、ティンパニが飛び出してくるニューヨーク・フィルとのSONY盤は、聴いていてとても気持ちが良い!!
SONY盤も有名な家路のメロディを含む第二楽章は、ゆったり目のテンポで歌いながらも、後年ほど粘らず、哀愁を感じさせる手腕は、さすが語り口のう上手さにかけては定評あるレニーだけのことはあります。
もちろん快速で飛ばす他の楽章もただ快速ってだけでなく、上手くタメを作り、テンポの緩急を自在に操るのは、凄い(*’ω’ノノ゙☆パチパチ

久しぶりに聴きレニーってやっぱり凄いんだなぁと改めて実感♪

ちなみに
隠れ名盤としてこれ↓↓↓


チャイコフスキー
交響曲第5番

後年のDG盤の方が有名ですが、レニー晩年特有のテンポの遅さとレニー臭か強いのがちょっと…

しかし、1960年に録音されたこちらは、DG盤とコンセプトは同じながらも、そこまでテンポが遅くないので、新世界と同じように気持ち良く聴けるのがお気に入り♪
実は最近になりこの盤を初めて聴き「こんな素晴らしいチャイ5あったんだ〜!!」と感激し、結構ハマって聴いてます(笑)

きっと皆さんもレニーならこの盤って思い入れもあるんでしょうね♪

良かったらコメント欄にその思い書いていただけると嬉しいですε٩(๑>▽<)۶зい

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