こんな寒い夜は、ロシア系や北欧系の音楽が聴きたくなります♪
昔、むかし、中学生だった頃、雪が降ってるといつもチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番の冒頭が脳内再生されていたのが、今は懐かしい思い出です☃☃
さて、今宵の寝しなの音楽は、
チャイコフスキーの冬の日の幻想♬♡
タイトルからして、もう冬聴くしかないしょって曲です(笑)
今流れてるのは
ロシアの巨匠、ユーリ・テルミカーノフが英国のロイヤル・フィルハーモニーを指揮した(テルミカーノフは、以前このオケの首席客演指揮者を務めていた。録音もその頃を行われた。)CD♬♡
英国のオケながらもバリバリと豪快に鳴る金管がまるでロシアのオケみたい(笑)
(当時のロイヤル・フィルハーモニーには、ホルンのJ.ブライアントが在籍。この方のホルンは、本当に良く鳴る)
テンポは遅めながらも、引き締めるところは引き締めるとこがテルミカーノフの技。
録音もそんなに悪くない(響きすぎるのはありますが)ので、聴いていて気持ちが良いです( ' '♬)
余白の白鳥の湖も頗る良演♬♡
冬の日の音楽鑑賞たっぷり浸ること出来ましたヾ(´︶`♡)ノ♬☆♪
冬の日の幻想以外にも同じチャイコフスキーの初期の作品である「雪娘」も冬の夜にはぴったり♬♡
こちらの曲は、オストロフスキーの戯曲にチャイコフスキーが曲を付けたもので、合唱などの声楽もあり、なかなかの大作!!
ロシア民謡調ぽいとこもあり、冬の日の幻想と被る感じも。
因みにライバルのリムスキー=コルサコフも同じ雪娘をオペラにしてます(チャイコフスキーをかなり意識していたらしい)!!
どちらもオーケストラピースの軽業師の踊りが含まれ、聴き比べるのも面白いかも!!(かなり似てます…リムちゃん相当意識してるなぁw)
こちらは
ヤルヴィ一族の末っ子やんちゃなクリスチャン・ヤルヴィの指揮で(パパのネーヴェも録音してます!!パーヴォも録音すれば親兄弟で聴き比べできますねw)♬♡
このCDの合唱は、激うまです(*´○`)o¶~~♪
さてチャイコフスキー以外にもシベリウスなども寒い夜にはぴったり。
特にシベリウスの2番を聴くと、昔、むかし、真冬の西湖(山梨県)の湖面を舞い散る雪を見ながら聴いたことを思い出します…(【注】この曲はイタリアでのインスピレーションから作曲されたから、シベリウス自身は冬はイメージしてません)
しかし…寒いわ{{{{(+(ェ)+。)}}}}寒ううぅ〜💦"