ブルックナー
交響曲第8番ニ短調
読売日本交響楽団
コンサートマスター:長原幸太
指揮:スタニフラフ・スクロヴァチェフスキ
「響け、奇跡の90分。その全て瞬間が、永遠の記憶と化す」
チラシの一文で少々大げさな煽り文句ですが、まさにそのとおり!!
究極のブルックナーを聴かせていただきました。
ブルックナーは、苦手なのですが、そんなわたしが永遠にこの時が終わって欲しくないと思うまさに奇跡の90分。
もう感動のことばしかありません。
ありがとう
スクロヴァチェフスキ
本当に素晴らしい音楽を聴かせていただき感謝。
コンサートには、ぼちぼち行ってますが、こんなに感動するなんて、過去プレヴィンがN響を指揮したマーラーの9番以来。
永遠の記憶となりました。
惜しむらくは終始ホルンが安定しなかったことですが、素晴らしい演奏の前にそんな疵は、どうでもいいこと。
但し、フライング拍手とブラボーは本気で残念。
なぜあのタイミングといくらい間が悪かったです。
スクロヴァチェフスキもちょっと「えっ??」って感じのオーラ出していたような。
NHKの情報によると
クラシック音楽館で3月13日に、東京芸術劇場での1月21日の演奏会が放映 されるそうです。
また、オペラシティの方は、マイクが立っていたのでCD化の可能性もありそうです。
また、この名演が聴けるとは嬉しい限りです♪
2016.1.23(SAT)
東京オペラシティコンサートホール
14:00
評価:なし(素晴らしすぎて評価できないです)