変わらなきゃいけない、そう思っているあなたへ | ちゃんとしなきゃ!頑張らなきゃはもう卒業!ありのままで輝く

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あなたは本当の自分を生きていますか?子育てや仕事、人間関係などうまくいかないことだらけ・・本来のあなたらしさを取り戻して、あなたらしさ一杯で過ごせるよう願いを込めて、心理カウンセラーの立場から、心理学のエッセンスや気づきを綴っていきます。

こんにちは、心理カウンセラーのkayoです。

今日から2024年、新しい1年の始まりですね。

 

 

 

 

タイトルを見て、開いてくださったあなたは、

いま変われない自分を責めてはいませんか?

 

 

 

でも、あなたは、本当に変わる必要があるのでしょうか。

変わらなきゃいけないんでしょうか。

 

 

 

私はこう思います

あなたは、変わる必要がない

もうすでにあなたに必要なものは

すべてそろっていると

あなたが、変われないのは、変わる必要がないからだと

 

 

もう今のままで十分なのに、あなたが、あなた自身を

まだ、優しく受け止めることができていないから、

目の前の現実には、問題として表れているのではないでしょうか。

 

 

 

あなたは、子どもを怒りすぎてしまった自分を

子どもを突き放してしまった自分を

思いっきり責めるかもしれません。

泣いている子供の顔、不安そうにこちらを眺めてくる子どもの視線、

あなたは自責の念で、胸が張り裂けそうになっているかもしれません。




 

でも本当に泣きたいのは・・・誰でしょうか・・

 

 

 

あなたですよね



 

 

あなたは、決まって自分自身を責めるかもしれません。

「自分は、なんてひどい母親なんだ」と・・・


 

 

でも本当にかわいそうなのは、お子さんでもない、

旦那さんでもない、



 

誰よりもママであるあなたなのです。



 

あなたが本当は、誰よりも泣きたいはずです。

傷つき過ぎているんです。

本当は、あなたこそが、温かなものに包まれ、傷を癒される必要がある

 


 

分かってもらいたい、理解してほしい、心の傷・痛みをあなたが必死に一人で

苦しみ抱えている、その心の奥にある傷ついた傷が、泣き叫び声をあげているんです。

 

 


 

変わらなければいけないくらい、ひどい母親なのではないんです。

それだけ、あなたの心が傷ついているから、叫ばずにはいられないんです。

それだけ、あなたが助けを必要としているから、怒っているんです。


 

 

あなたは、変わらなければいけない人ではないんです。


 

 

誰か一人でも、あなたの苦しさや悲しみ、心の傷に温かな手当を施せる人がいたら、

あなたはきっと、いつの日か一人でもありのままのあなたを受け入れて進むことができる。

 

 


 

でも今のあなたは、あまりに弱りすぎていて、傷つきすぎていて、

一人でその傷を癒すには十分ではないかもしれない。

でも、

そんなあなたに、これだけは覚えておいてほしいなと思います。



 

あなたは、ひどいママなんかではなく、

あなたが、変わらなければいけないところは、どこにもない

あなたは、そのままで十分なことを

 

 

 

あなたが怒るのは、あなたの心の中に手当を必要としている古傷が叫んでいるから。

その傷があることを、あらゆる問題が教えてくれ、手当されるのを待っているだけ。




あなたは何も悪くないし、

あなたはこれ以上、変われない自分を責めないでいい




ただただ、自分の気持ちに寄り添ってあげて

そこまで傷ついたあなたの心を、あなたが優しく受け止めて、温かい言葉を、

慈しみの涙を与えてあげて

 


 

あなたが、自分の心の中にある古傷に気付き、

未消化の感情に寄り添い、丁寧に感じ切ることができたなら、

あなたは本来のあなたに還るから

変わるのではなく、還るだけ



 

どうか、変われない自分を責めたり、

咎めたりしないであげてください。



 

十分すぎる程、傷ついてきたあなた自身に、

これ以上あなたが傷つけないであげてほしい



 

今日もお読みくださり、

ありがとうございました。



心理カウンセラーのKayoでした