こんにちは!心理カウンセラーのKayoです。
今日もお読みくださり、ありがとうございます。
今日は Christmas Eveですね~
我が家の娘は、パパと映画を鑑賞しに行きました。
束の間の一人時間を堪能させてもらっています
ところで、
「あなたは、目の前のお子さんを受け入れてあげれていると
思いますか?」
あるいは、
「お子さんは、何か困っているときや助けてほしいときに、
ママに相談をしていると思いますか?」
母であれば、我が子にとって一番の心の拠り所になりたい、
と思うのではないでしょうか。
私は、最近この問いかけをよく自分自身に問いかけていたのですが、
それは、ある友人がきっかけでした。
その友人は、自分自身を深く深く受け入れており、自分全快に輝いている人です。
彼女は、バイセクシャルであることを、とても自然な形で愛し、パートナーシップもライフワークも
自分色にデザインしています。
いつも太陽みたいに温かくて、大らかで、人の良さや強み、才能に光を照らしてくれる、そんな懐の大きい人です。
そんな彼女には、たくさんの人が集まり、自分の悩みや相談事を持ち掛けます。
そして、いつでも彼女はとても穏やかでユーモアたっぷりの茶目っ気のある笑顔で、温かく話を聴いてくれるんです。
そんな陽だまりのような彼女を見て、彼女がなぜそこまで人を惹きつけるのか、ふと過ったんです。
それは、「深く深く自分を受け入れている」から、ではないかと。
自分自身を深く深く受け入れることができている分だけ、周りの人は本能的に、
その人に自分自身を受け入れてもらえると安心感を感じて、集まってくるのだと思うんですね。
つまり、自分を受け入れることの大切さを、彼女から教えてもらっていたんですね
人は誰しもが、本来孤独な存在です。
だからこそ、人は潜在的に、受け入れてほしいという欲求を
ひっそりと心の奥底に、握り閉めていると思うんです。
そんなときに、自分自身を深く受け入れて陽だまりのような人が目の前にいたら、
思わず、心の扉を開いてしまいそうにならないでしょうか?
これって、母と子の関係にとっても当てはまる、とても大切なことだと思うんです。
目の前の子供をまるっとまるごと、受け入れてあげたいと思ったら、
まずは、ママ自身が自分自身を受け入れてあげることから。
それは、一見、マイナスに思えるようなところもですね。
全部を「そんな自分も私だよね」って受け入れてあげる。
その安心感に、子供は引き寄せられて、相談事でも悩み事でも安心して、オープンにできます。
できるところも魅力、できないところも魅力
その人にしかない個性なのは、ママにだって当てはまりますよね。
物事には両面があるのだから、一見マイナスに思えることも別の角度から見たら、プラスなんです。
だからこそ、̠マイナスと思える一面だけを見て、自分を卑下したり、受け入れたくない、なんて拒否反応しなくて
いいんですね。だって、それを含めてまるっと一つがあなた自身だから。
私の大好きな陰陽のタオの図
「陰と陽」どちらもあってのあなた自身。それでようやく「あなた」という魅力が輝きだすんです。
あなたという人が完成する。どちらもなくてはならない大切な要素。
愛情深いママさん程、日々、子供にやってあげたいこととやってあげれることの現実の狭間で、
自分を小さく扱ってしまいがちです。
でも、やってあげれることも子供へのギフトだけれど、やってあげれないことも、また子供へのギフトなんですね。
何より、子供はあなたをママとして選んで生まれてきた。
そんなあなただからこそ、子供はあなたの元に生まれてきたんです。
だからこそ、あなたが、お子さんのママであることの価値に気づいて、まるっとまるごと、受け入れる。
それこそが、本来の子供自身がもつ、子供自身の才能や魅力の花を咲かせることになるから。
もう、あなたがママであることだけで十分なんです。
何も足らないところなんて、何一つない。
そのまんまの、そのままのあなたで、完璧なんです。
今日もお読みくださり、ありがとうございました
心理カウンセラーのKayoでした。