いつだって頑張りすぎてしまうママへ | ちゃんとしなきゃ!頑張らなきゃはもう卒業!ありのままで輝く

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あなたは本当の自分を生きていますか?子育てや仕事、人間関係などうまくいかないことだらけ・・本来のあなたらしさを取り戻して、あなたらしさ一杯で過ごせるよう願いを込めて、心理カウンセラーの立場から、心理学のエッセンスや気づきを綴っていきます。

こんばんわ!Kayoです

 

 

三連休が終わり、平日が始まりましたね。

 

家族で旅行に行ったりと思い出たくさん、楽しかった!という方もいらっしゃれば、

何らかの理由でワンオペ育児でクタクタ・・ようやく平日になりホッとしている、

という方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

せっかくの連休だけれど・・いや、お休み期間だからこそ、こんなことありませんか?

 

家族みんなでお出掛けするにしても、その準備やら、現地でのお世話など、

ママがメインであれやこれやと動いたり。

それこそワンオペで、ご飯の支度やら日々のお世話以外にも、

休日に子供を楽しませるべく公園に連れていったり、遊びにつきあってヘトヘトになったり。

 

「どうして、私ばっかり・・」

「子どもが喜んでくれて、うれしいけれど・・でも本当は疲れて休みたかった」

「せっかくのお休みだからこそ、私も好きなように過ごしたかった」

 

そんな、誰にも頼れず、一人でめいいっぱい頑張るママたちの悲痛な叫びが聞こえてきそうです。

つらいですよね、代わりが欲しいですよね。

「もう一人の私がいて、手伝ってくれたら・・・」って思いますよね。

 

でもね、どうして、そんな状況が現実が創られると思いますか?

 

それは、あなたが心の奥底で、あなた自身を低く見ているからなんです。

 

こんな私では価値がない

私は何もできない、ダメな奴だ

しっかりしていない 

 

などと、自分を責めていたりすると、頑張らなくてダメな自分を目の当たりにしたくなくて、

頑張らざるを得ない状況(誰にも頼めない、頼らない状況)を自ら創り出したりしているんです。

 

そして、あなたがあなたを否定した分だけ、大切であればあるだけその対象に、頑張ろうとします。

こんなダメなママだからこそ、余計に頑張らなければいけない気がしてしまうのです。

 

 

そして、もう一つ。

その犠牲的な程までに、頑張ってしまう癖は、

あなたなりの愛し方かもしれません。

あまりにもナチュラルにできてしまうから、気付いたころには燃え尽きてしまいます。

 

あなたは、かつて幼い頃に、大切な誰かを喜ばようと、楽しませようと

あるいは、心配かけないようにしようと、小さな頭と体とその心で一生懸命に頑張った経験が

ありませんか?

 

その愛した方を大人になっても、再現している・・

そう、あなたの大好きなお母さん、お父さんのポジションに、今のお子さんが入っているのかもしれない。

 

幼い頃のあなたは、親を想って頑張ってきました。

そしてママになったあなたは、今度は我が子を想ってまた頑張る。

いつだって、大切な誰かのために・・

本当はしんどいけど、苦しいけど、休みたいけど、誰かに代わってほしいけれど、

それでも大切なあの人の喜んだ顔が見たくて、犠牲的な程までに頑張る。

 

でも・・一番大切な誰かを置き去りしてはいませんか?

そう、あなた自身です。

 

思う存分に甘えられなかったあの頃の自分の気持ちに、気付いてあげるだけで

そして、頑張らなくても、そのままの甘えん坊の素直な自分でも、周りを喜ばせることができた

存在であったことを認めてあげたら、自分への見方も、愛し方も変わっていくと思うんです。

 

過去も今も、いつだって一番に大切な誰かのために頑張る生き方から

今この瞬間から、あなたのためだけに、純粋に動いてあげれる時を少しずつ増やしていきませんか?

 

今日も読んでくださり、ありがとうございました。

Kayoでしたニコニコ