こんにちは。 

鍼灸王国の植田です。

 

 

本日のテーマは

風邪の後遺症から起こるガンコな「肩こり」は脳脊髄液へのアプローチが不可欠

 

 

今回は、

風邪を引いた事がきっかけで

ひどい肩こりが一向に改善しなかった患者さんの症例記事となります。

 

実は、

この患者さんの一向に改善しない肩こりには、

元々患っていた自律神経失調症が関係していました。

 

もしあなたが、

風邪や体調不良がきっかけで

肩こり、めまいや頭痛などの症状にお悩みであれば、

今から私がお伝えする内容に、

必ず症状改善に役立つ情報が入っているはずです。

 

 

ぜひ最後まで読んでみてください。

 

 

では早速、

私が担当したひどい肩こり、

自律神経失調症の症状にお困りだった

S・Yさんの実際の体験談、患者さんの声からどうぞ ^ ^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Q1.どんな症状でお困りでしたか?

またお困りの症状を治すために、今までどのような治療を受けてこられましたか?

 

デスクワークによるひどい肩こり、倦怠感がありPC作業が辛かったです。

また自律神経失調症もあり、冬季は朝なかなか起きるのに時間がかかっていました。

今までは整体などを転々とし、もみ返しがひどく、

また通うのを止めると繰り返していました。

 

Q2.鍼灸治療など、当院へ来院にあたって心配はなかったですか?

また心配はどうやって解消しましたか?

 

鍼灸は初めてだったので、

初めは肩こりなどの自分の悩みが解消されるか疑心暗鬼でした。

植田先生の「必ず良くなって元気に活動できるようになるので、安心してください!」

という言葉に励まされたのと、治療を重ねていくうちに症状も改善されました。

 

Q3.当院の施術を受けたときの印象・感想などを教えてください。

 

初めは、あっという間に施術が終わったので「これで本当に治るの?」と

思ったのですが、まず次の翌朝スッと目覚めることができました。

先生も明るくて話を聞いてくれるので、安心して治療を受けられます。

肩こり、首こりについては、私の場合週1で通い、

だんだん良くなり5~6回目ですっかり楽になりました!

 

Q4.症状が改善した現在の想いをメッセージ下さい。担当が最高に喜びます!

 

風邪をきっかけに肩のダルさで仕事が辛かった日々でしたが、

今は肩こりも忘れてもくもくと仕事に集中して取り組めるようになりました!

思い切って通いつめて良かったです。

今後も定期的に症状を見ていただけるので、この良い状態をキープしたいです!

 

 

 

いかがでしたか?

少しは安心していただけましたか?

 

 

では、早速いまから

どの様にして自律神経失調症が関係した肩こりを改善していったのか?

 

 

まず当院への来院経緯からお伝えしていきます。

 

 

 

 

 

 

今回の患者さんは、

来院3週間前に風邪を引いてしまいます。

 

当日内科を受診し、

医師から「風邪」と診断を受け、

風邪薬を処方されます。

 

風邪は、

服薬を数日続け治りましたが、

肩こり・首の重さがいつにも増して強く感じ、

全身のダルさと、倦怠感が残ってしまったそうです。

 

 

ただ毎年、

冬場になると肩こり・首の重さが増すのを感じていたため、

「時期的なこともあるから、そのうち落ち着くだろう」

と判断し様子をみていたそうです。

 

 

しかし、変化のないまま1週間が経過。

 

 

その間、元々自覚していた症状である

 

・(特に冬場)起床までに時間がかかる

・疲れやすく、活動しにくい

・めまい

・頭痛

 

等の、自律神経症状が酷くなってしまいます。

 

 

それでもS・Yさんは

過去に整体院や整骨院などを転々としたけれど、

酷い「もみ返し」で通院を止めていた事や、

長年、付き合ってきた自律神経症状があったため、

服薬や睡眠時間を多めにとる等の対策を講じながら、

「時間が経てば落ち着いてくるだろう」と様子を見続けたそうです。

 

 

その後さらに10日余り、一向に改善の兆しが見えず、

「このままではさすがに辛い」と整骨院や整体院以外での治療を検討し、

鍼灸治療が自分の症状に効果的である事を知りました。

 

 

ただ、

当初、鍼灸治療が初めてだったことから、

自分の悩んでいる症状が本当に鍼灸で解消されるのか?

と疑心暗鬼な状態で二の足を踏んだそうです。

 

 

でも、

「このまま辛いのは嫌だ」との結論に至り、

私の元にたどり着きました。と過去の経験と共に話していただきました。

 

 

 

ここまでいかがでしたか?

あなたにも思い当たる部分があったのではないでしょうか?

 

 

続いて、

なぜ自律神経失調症が関与した肩こりだったのか?

 

 

これをお伝えしていきます。

 

 

 

 

 

 

一般的に肩こりは、

長時間の同一姿勢、運動不足、ストレス、眼精疲労

などで起こると考えられています。

 

 

もちろん、

S・Yさんにもそういった要素はありましたが、

あくまでもきっかけに過ぎませんでした。

 

 

 

なぜそう判断したのか?

 

 

 

それは、

問診でお話頂いた、

 

・(特に冬場)起床までに時間がかかる

・疲れやすく、活動しにくい

・めまい

・頭痛

 

などの症状を自覚されていたからです。

 

 

実は、

このような自律神経症状でお困りの方に

共通して起こっている身体の変化があります。

 

 

それが、

(のう)脊髄(せきずい)(えき)の循環不良」です。

 

 

 

脳脊髄液は昨今、現代医療でもさかんに研究されている分野ですが、

その実態はまだ研究段階と言える状況で、

 

「生きる」うえで欠かせない器官であることは知られてきましたが、

その脳脊髄液がどれほどの影響を体に及ぼしているのかは、

未知数とされています。

 

脳脊髄液は、

脳内で産生され、脊柱管を通りお尻(尾骨)まで流れ、

再度脳に返ってくる。という循環を繰り返しています。

 

その働きは、今現段階で理解判明しているものに、

脳や脊髄、自律神経などの保護、

神経の恒常性維持など多岐に渡ります。

 

 

これらの機能が低下することで

“治りにくい身体”になっていたのです。

 

 

その結果、

起床までに時間がかかる、

疲れやすく、活動しにくい、めまい、頭痛

などの症状を長引かせ、

最終的にS・Yさんの肩こりは長引いてしまった。

という考えに至りました。

 

 

 

ここまでいかがでしたか?

ではどのような治療を行い、どのような結果が生まれたのか?

 

 

最後にそれをお伝えしていきます。

 

 

 

 

 

 

今回の

S・Yさんの状態を改善するために必要な治療は2点です。

 

 

1、頭蓋骨の位置関係の調整

2、内臓の循環調整

 

 

となります。

 

 

 

1、頭蓋骨の位置関係の調整

 

脳脊髄液は先に述べた通り、

脳内で産生され、お尻(尾骨)までの循環を繰り返しています。

 

頭蓋骨は、

その循環経路を構成している重要な部分です。

 

そのため、

頭蓋骨に特殊な施術を行い、

位置関係を正していきます。

 

 

位置関係が正されると、

脳脊髄液の循環が円滑になり、神経機能が改善。

 

 

治りやすい身体”になっていきます。

 

 

 

2、内臓の循環調整

 

内臓の中でも、

今回のケースでは肝臓の働きを改善することが重要でした。

 

東洋医学の考えでは、

肝臓の気(き)血(けつ)の流れは全身の血液循環、

その他の内臓機能維持と密接な関係にあると言われています。

 

肝臓は他にも、

自律神経系に働きかけ身体全体の機能が順調に行われるように働きかけたり、

解毒作用、感情のコントロールなどの働きも有しています。

 

そのため、

肝臓を軸に内臓の調整を行う事で、

自律神経の機能が改善しやすくなり、

 

“治りやすい身体”になっていくのです。

 

 

 

 

 

 

以上、

2つの施術を丁寧に行い、

S・Yさんの肩こり、起きにくさなどの症状が

たった1ヶ月半、計6回で完治といえる状態にする事ができました ^ ^

 

 

 

以上の結果からも

1頭蓋骨の位置関係の調整

2内臓の循環調整

は、自律神経が原因となっている肩こりや

自律神経症状の改善に必要不可欠な要素と言えるでしょう。

 

 

 

もう一度言いますが、

 

自律神経が関連する肩こりや自律神経症状は、

頭蓋骨の位置関係を正し、内臓の循環調整を丁寧に行う事で

早期に改善する事が可能です。

 

 

ここまでお伝えしても、

それでも

「本当かなあ。」

そう不安に感じるでしょう。

 

当然です。

 

 

 

 

 

もちろん

このまま私の言葉を信じてご予約いただいても良いですが、

 

そんなあなたのため

我々はまずLINEまたはお電話で無料にてご相談お受けしています。

 

 

 

肩こりや自律神経症状で日常生活に支障がでて

いつもまでも治らないあなたは、かなり不安なことと思います。

 

 

 

でも、

我々なら十分に対応できる症状なので、

ぜひいらしてください。

 

 

 

感謝。

 

 

 

 

 

※本記事は結果を保証するものではございません。

 

 

 

 記事を書いた人:植田 康司 ueda kouji

 

 なかたに鍼灸整骨院グループ 鍼灸王国院長

 機能訓練デイサービス、整形外科、鍼灸整骨院

 などの勤務を経て、もっと患者さんに喜んでもらえ

 る治療家になろう!と決意。

 代表仲谷の治療に感銘を受け師事。現在に至る。

 

 

 

 

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