「国際化とは低賃金国と勝負するということ」と英語 | 英語ボキャビル奮闘日記

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なかなか身につかない英語をブログに書くことで身につけようと思う
ブログもはじめてだから ブログのことも勉強しながら一石二鳥としたい

記憶の欠片、思いの欠片、出会いの欠片を文章にして
気になる言葉に英単語をつけた日記である

国際化とは、同じネジ一本を売るのに、国内の企業(competitors)ではなく、家賃や人件費をはじめ、経営環境が全く異なる国の企業と勝負するということを意味する

低賃金国(low wage country)の企業と高賃金国の企業が勝負したら、どうしたって前者に軍配があがる

いくら泣きつかれ(solicit; beg)ても、政府だってどうすることもできないはずだ(can't help)

だから、どう切り抜ける(get out from under; break through)かは、どうしたって、各企業の腕次第ということになる

政府にできることは、集めた税金を成長分野(growth area [field; sector])に集中投資(focus [concentrated] investment)して、国全体の収益構造(profit structure)を変えていくことくらいではないだろうか

しかし、「選択と集中(selection and concentration)」というのは、言うは易く行うは難しだ(Easier said than done.)

一企業だって、頭ではわかっていてもなかなかできない

私など、選択と集中どころかブログなどに手を広げてしまっている始末だ

そのうえ、変化の激しい現代社会においてはスピードが大切なのだが

その判断と実行を政府がスピーディにやるのは、一企業が自ら判断し実行するよりはるかに困難だ

 

政府主導による成長分野の開拓はそれはそれで必要だが

 

各企業がそれぞれ歯を食いしばって頑張る(clenched one's teeth and worked hard )ほうがより機動性があり近道だ

たとえば…

設備投資(capital expenditure; equipment investment)や研究開発(research and development)投資、広告宣伝費(advertising expenses; publicity cost)は、その金額にかかわらず一括損金計上できるようにするとかどうだろう

企業は、自分が稼いだ金で勝負するのだから真剣だ

チャレンジする会社がきっとたくさんでてくる

日本企業なら、そのなかから、かならずや世界が度肝を抜く(amazed)商品やビジネスを生み出す会社、大成功を収める会社が数多くでてくるはずだ

大企業から中小企業までが、みな揃って投資に動けば、当然、社会全体にお金が回る

中間層~低所得層、中小企業から零細企業・フリーランスにいたるまできっと資金がまわるはずだ、とおもうのだが

ばらまいた なけなしの税金が 懐にしまわれるよりは はるかに効果があるのではないだろうか

 

※英単語勉強用に書いたオヤジの戯言なので、本文の論理性と正確性は一切保証しない