日本の駅弁がパリのリヨン駅に進出する(debut)ことを先月中旬に日経新聞などが報じた(report)
リヨン駅はフランス最大のターミナル駅(terminal)のひとつで、年間(annual)1億6千万人が利用するという
なんでも、近年(といっても、コロナ禍以前の話だが)、ヨーロッパから日本を訪れる人が急増(rapid increase; a sharp increase [rise]; spike)し、日本の味に親しみを覚える日本びいき(weaboo; pro-Japanese; )が増え、そうしたフランス人の心を駅弁がくすぐる(appeal to)のだという
以前にも、日本文化を紹介するイベント「ジャポニスム2018」がヨーロッパで開かれ、その一環として駅弁の販売が行われたことがあったようだ
今回も、来年4月までの短期間だけ営業する臨時の店舗(pop-up store)で販売されるということだが、食の国、フランス人の胃袋を掴むとは日本の駅弁も見上げたものだ(admirable)
そういえば「人のこころをつかむ道は胃袋から(The way to a man's heart is through his stomach.)」という諺がある