ケイト・ブッシュ(1) | もくまおうの「スロットを愛するブログ」

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ずいぶん久しぶりになってしまった音楽ネタですが、

最近マイブームのケイト・ブッシュを取り上げます。


どうしてもこの人はデビュー曲の、

Wuthering Heights(嵐が丘)

の印象が強すぎてしまうわけですが、

(日本では某バラエティ「恋の・・・」のOPに使われているし)

やっぱりこの歌唱力は物凄い。

いわゆるニュー・ウェイブ系が出だしたころの当時のイギリスで、

それとはまた違った音楽性。

ある意味オールド・ウェイブかなとも思えますが、

影響を受けたのがビリー・ホリデイジョニ・ミッチェエルということで少し納得しました。

アコースティックでシンプルな音作りですが、

自分のボーカルに対する自信がなければ、こういう曲は出せないですよね。


彼女のPVは初期はスタジオ内で彼女が歌う様子をシンプルにとったタイプが多いんですが、

短い映画を見るような凝った作品が80年代からは増えてきて、それも魅力の一つになっています。

1980年の3rdアルバム『魔物語』。1曲目の


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Babooshka

は前者のタイプ。

この曲の彼女が鳥居み○きに見えて仕方がないのは私だけでしょうか?


Army Dreamers

は後者のタイプ。文字通りアーミーに扮した彼女の演技に注目です。