トーマス・ドルビー | もくまおうの「スロットを愛するブログ」

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1982年の彼のデビュー作“The Golden Age of Wireless

邦題の『光と物体』ってどこをどう訳するとこうなるんでしょう?

彼の出世作とも言えるこのシングル、

She Blinded Me With Science (彼女はサイエンス)

の邦訳は最高なんですが。

当時はものすごく、テクノっていうかエレクトロ・ポップの人ってイメージでしたが、

今聴くと曲調はファンキーだし、歌い方もすごくソウルフルですよね。


同じアルバムに収録の、

Airwaves(電波)

これも直球というか身も蓋もない邦題。

抒情的なメロディーと、サビのバックに流れる荘厳なシンセの音色と、

映画風の作りのPVと本当にお気に入りの一曲です。

トーマスは反政府組織のメンバーか何かかな?


1984年の『地平球


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収録の

Hyperactive!

が、初めてリアルタイムで見た彼の映像。

とにかくインパクト大! 

精神分析を受ける彼と、分析医の頭が立方体になっていたり、

リズムに合わせて顔がテンポよく入れ替わり続けたり、

とにかく第一印象が強烈でした。


あと、忘れていけないのは坂本教授との共演、

Field Work

教授は戦争の終結を知らずに硫黄島でつい最近まで一人サバイバルを続けていた日本兵、

トーマスは彼のファンというか追っかけというかぶっちゃけストーカーwなんですけど、

最後は教授の空手で一撃のもとに倒されてしまいます。

ずっと鳴り続けるシーケンサーの音がいかにも教授っぽい音色で最高です。

それにしてもトーマス、すごい髪形w