ジャパン(1) | もくまおうの「スロットを愛するブログ」

もくまおうの「スロットを愛するブログ」

スロ日記が中心のブログです。

原点回帰の意味を込めて今日からジャパンの再特集です。


1978年、1stアルバム『果てしなき反抗』をリリース。

彼らのデビュー曲、

Don't Rain on My Parade

なんとバーブラ・ストライザンドのカバー(原曲はこちら )ですよ。

全然、別の曲になっていますけど。

そして、アルバムのタイトル曲になっているのがこちら、

Adolescent Sex

ルックス面ではもろグラム・ロックな彼らですが、

このアルバムでのサウンドは、黒人音楽の影響を強く受けたファンキーで粘っこいものでした。


同年、立て続けにリリースした2nd『苦悩の旋律


もくまおうの「80’sとパチスロを愛するブログ」


1stシングルの

Sometimes I Feel So Low

あたりは、前作に近い感じですが、

タイトル曲、

Obscure Alternatives

などレゲエ風の曲にもチャレンジしています。


そして、特筆すべきはラストのインスト・ナンバー

The Tenant

当時の彼らのルックスからは想像もつかない、まるでサティ風のこの曲。

後のアート・ロック路線への転向や、坂本龍一との共演を予感させます。