デペッシュ・モード(5) | もくまおうの「スロットを愛するブログ」

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デペのPVは一時期はYouTubeで全滅に近い状態だったんですが、

レーベルの方針が変わったのか、最近はほとんどの曲のPVがupされています。

それであらためて、1990年のアルバム『ヴァイオレーター


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の頃の曲にはまっています。

このアルバムからは、以前にも「パーソナル・ジーザス」と「エンジョイ・ザ・サイレンス

の2曲を紹介(こちら )していますが、今日はさらに3曲を紹介します。


まずは、アルバムの1曲目。

World In My Eyes

決してポップではないですが、カラフルなシンセの音色とデイブの艶っぽいボーカル、

一気にではなくじわりじわりと盛り上げていく歌メロで最後まで聴かせる彼ららしいナンバー。


とにかく、この時期はアランのサウンド面での貢献が大きいです。

ヴィンスが抜けて、マーティンが作詞作曲を一人で手がけるようになったとはいえ、

そこにアランのアレンジが加わったからこそ、一層の奥行きが生まれていたのだと思います。

彼が脱退してからのデペのアルバムは、悪くはないんですが、

このころにはあった「もう一つ奥の世界」が欠けてしまっている気が...


Halo

この手のミディアムテンポでマイナーキーのナンバーは本当に自分のツボなんです。

PVはピエロに扮したマーティンがすごくはまっています。

アランとフレッチは文字通り黒子なんですね。

「宇宙一強い男」なデイブは(以下自主規制)


Policy Of Truth

イントロのシンセの音色からサビ、間奏までコテコテのデペ節全開!

廃盤になっているようですが、できれば再発してほしいアルバムです。