1983年にリリースされたシングル、『プリーズ・テル・ミー・ナウ』は、
後に1stアルバム『デュラン・デュラン』の再リリース版に収録されますが、
日本のCM(映像はこちら )に使われたときの印象が忘れられません。
合成でデフォルメサイズに変身したメンバーの演奏に感動して、
涙を流したり気絶する人形たちが、すっごく可愛いです。
本物のPVはこちら。
♪Is There Something I Should Know?
(原題と邦題のズレが面白いです。でもこの曲の邦題はこれしかなかったでしょうね。)
1983年、3rdアルバム『セブン&ザ・ラグド・タイガー』発表。
このアルバムに収録されている、
この曲をAMラジオで聴いたのが、CMやBGMとかで断片的に耳にするのではなく、
正面から「洋楽」というものをしっかり味わった最初の経験でした。
イントロのシンセのフレーズの格好良さ。
そして、聴くほどに癖になるサイモンのねばっこい歌声。
MTV系の番組の放映が始まり、洋楽にのめりこんでいった頃、よく見ていたのが次の2曲。
PVは「レジスタンス」がテーマ?
ヨーロッパらしい石畳の町並みと花火を背景に歌うメンバーの姿がとっても美しいです。
それと、
アルバムの1曲目で、良い曲だなとは思っていましたが、
3rdシングルでもうすでに多くの人がアルバムで聴いてて知っているはずを今さら...
だったのが、リミックスされたシングル盤がすごく洗練された仕上がりになっていました。
結果として、これがデュラン・デュランの代表曲となったわけです。