80年代のUKを代表するバンドで、何よりMTVブームの火付け役となった彼らは、
1981年、このシングルでデビューします。
冒頭の胸まで埋まったロジャー・テイラー(dr)のアップから、
水晶のような背景のセットで演奏するメンバー、
火に囲まれたり、寝そべって水を受け止めたりするサイモン・ル・ボン(vo)の映像、
もう、デビュー曲からこの完成度の高さ!
5人のメンバーのルックスの平均値がずば抜けて高かったことも人気の一因でした
(特にベースのジョン・テイラー!)
が、やはりこの映像美があったからこそ、当時あれほどブレイクしたのではと。
セカンドシングルのこのPVはてっきり、
「18歳以上を証明する・・・」なんて面倒なフィルターがかかるかと思ったら、
すんなりつながってしまいました。
???
ああ、一部画像が差し替えられているヴァージョンなんですねw
安心して紹介できます。(本来のヴァージョンは明らかにR18指定。)
1982年の2ndアルバムの『リオ』のこの曲、
は、イギリスだけでなくアメリカでも彼らが成功するきっかけとなりました。
彼らの成功で、当時「ブリティッシュ・インベイジョン」って言葉も生まれました。
スリランカで撮影されたこのPV、相当お金をかけた作りですね。
このアルバムで一番好き、というかこのバンドの曲の中で一番好きなのが、
この曲なんかはジャパンの影響が色濃いですね。
シンセの音色が最高に気持ちいいです。
ニック・ローズ(kb)は演奏力は全くない人ですが、音色作りのセンスは抜群です。
同じ路線の名曲、シンセの音色が美しいバラード、
のPVもフィルターかからず直につながったので、かなり驚きました。
こちらは画像の差し替えなし!
モノクロの美しい映像で、メンバーは一切出演していません。