『アヴァロン』の発表後、ロキシーが活動を休止してからフェリーはソロ活動を再開します。
1985年の『ボーイズ&ガールズ』
第一弾シングルのこの曲は、タイトルからしていかにもフェリーらしい感じ。
MTV全盛期に作られただけあって、ものすごくお洒落で美しい映像です。
で、日本で一番有名な彼の曲と言えば、間違いなくこれでしょう。
何度もCM(富士フィルム のとか)に使われましたからね。
そのときのコピーが、「私は美しさにおいて妥協はしない」ですよ!
本当にこの人の本質を言い当てています。
正式なPVはこちら、
「ブライアン・フェリー=ダンディー」のイメージを強烈に植えつけた音と映像です。
1987年の『ベイト・ノワール』も同じ路線。
ファンキーなベースラインが印象的なアップテンポナンバー。
オールディーズのカバーも良いですが、こういう現代的な曲もこなせるのが彼の魅力。
カラーと白黒を合成した映像もすごくお洒落です。
は、もともと『マネー・チェンジズ・エブリシング』というタイトルのザ・スミスのナンバー。
インストだった原曲に、フェリーがボーカルをつけています。
当然、ギターでジョニー・マーが参加!
出てくる女性がきれいだし、カメラ・ワークもすごくお洒落なPVです。