今日特集するエコー&ザ・バニーメンですが、
自分の中ではギターバンドといえば、このバンドかR.E.M.か、ザ・スミスという感じの存在です。
初めて聴いたのは1984年発表のアルバム『オーシャン・レイン』でした。
全英でトップ10入りしたこのシングルも典型的ですが、
「そんなに歌うのがかったるいんかい!」ってぐらいな脱力感のイアン・マッカロクのヴォーカル。
その歌声とギターの美しい伴奏との絡み合いが、彼らの音楽の魅力です。
(ちなみに彼らの音楽は「ネオ・サイケ」と呼ばれています。)
それ以前のアルバムの曲にも名曲(『ザ・バック・オブ・ラブ』とか、『ザ・カッター』とか)
がありますが、映像的に少し厳しいので今回はリンクさせてません。
それ以降に出たシングルで、PVの出来も含めてお気に入りの2曲が、
「なぜ牛?」という不思議な感じのビデオですが...
それと、
イントロのギターのフレーズから、これぞバニーメンって感じの名曲です。
前半のモノクロの映像もイメージどおり。途中出てくる宇宙服のお姉さん達も不思議な感じ。
このバンドはアルバムジャケットもすごくきれいです。
『オーシャン・レイン』
『ポーキュパイン(やまあらし)』
PCの壁紙として愛用しています♪