今日は、ポール・ウェラー特集の第2弾。スタイル・カウンシル時代です。
ザ・ジャムの解散後、キーボーディストのミック・タルボットとこのバンドを結成し、
1983年にシングル、
を発表しますが、ザ・ジャムのころのファンの多くが戸惑ったでしょうね。
正統派のロック・バンドからお洒落なポップスへの転身ですから。
1984年の1stアルバム『カフェ・ブリュ』に収録の、
アルバムの方はアコースティック・バージョンですが、こちらのシングルはバンド・バージョンです。
軽快なギターのイントロから爽やかなナンバー。
次のアルバムとの間に発表されたシングル(オリジナル・アルバムには未収録)、
リズミカルでテンポのいいストリングスの音から始まるこの曲が、
彼らの代表的なナンバーと言って良いでしょう。
自分もスタカンの曲の中では、これが一番好きです。
1985年の2ndアルバム『アワ・フェイバリット・ショップ』は、
等など本当に傑作で、名曲揃いでした。
特にこのアルバムはD.C.リーのコーラス(というより二人目のボーカル)が、
曲に彩を添えて、華やかにしていたと思います。