1985年の『シングルズ '81-'85』収録の、
サビのメロディと、その後に続くマーティン・ゴアのUnderstand me のリフレインが大好きな曲。
『ピープル・アー・ピープル』でもそうですが、作曲者の特権からか、
このころのマーティンはおいしい部分は自分でボーカルをとりたがっていましたね。
1986年の『ブラック・セレブレーション』収録の、
のPVは見た瞬間、映像的に「やられたっ!」と思いました。
戸外に持ち出した大きなスクリーンにメンバーが映し出されるシーンが印象的です。
特に、道路上でマーティン・ゴアの顔の横を車が通り過ぎるところから、
ガスバーナーでテレビを燃やすシーンまでが素晴らしく美しいです。
1987年の『ミュージック・フォー・ザ・マスィズ』収録の、
は、昨年発売のベスト盤『ザ・ベスト・オブ・デペッシュ・モード VOL1』
のラストを飾るナンバー。
最初はそれほどでもなかったんですが、じわじわ好きになった曲です。
モノクロのPVもすごく感じいいですね。
同じアルバムに収録されている、同じモノクロのPVの
は、対照的に最初聴いたときから大好きになった曲。
音もメロディラインも歌声も完全なデペッシュ・モード節です。