『ルージング・マイ・レリジョン』でのブレイク後リリースされたアルバム、
『オートマチック・フォー・ザ・ピープル』は、
1500万枚以上も売り上げるモンスター・ヒットを記録しました。
1曲目。♪Drive
この、とても静かで重い一曲で始まるアルバム。
このアルバムは、カート・コバーンが死の直前に聞いていたとも言われています。
4曲目。♪Everybody Hurts
美しいバラードで、PVの画面下に流れるテロップは、ただ歌詞をなぞっているだけではなく、
ビデオに出てくる車中の人達一人ひとりの気持ちを表しているようです。
10曲目。♪Man on the moon
鬼才コメディアン、アンディ・カウフマンをモチーフにしたナンバーで、
ジム・キャリー主演の同名の映画が公開されています。
ベスト盤の1曲目にも使われている名曲です。
11曲目。♪Nightswimming
これも美しいバラードです。
フォークギターをメインに音作りしているイメージのR.E.M.しては珍しいピアノ伴奏の曲です。
気がつくと、『オートマチック・フォー・ザ・ピープル』1枚のレビューで、
かなりのボリュームになってしまいました。
予定を変更して、あと1回このバンドの特集を続けます。