レインボーブリッジ with フィルムカメラ | どうもコーチミンです。

どうもコーチミンです。

どうも、コーチミンです(ホーチミンじゃありません)。
人間誰しも、ちょっと道から外れる事にスリルを感じると思います。通常の明るい場所からほんの少し外れるだけで感じるワクワクを一方的に発信できたらな~と思っています。

フィルムからデジカメになって一番大きく変化した事は「とりあえず撮っておく」事が増えた
つまり無駄な写真が増えた
ただ、フィルム時代は違った

 

 

今の様にメモリーカードに何千枚ものデータが保存される夢のような事はなく、一本のフィルム撮影枚数は多くて36枚、フィルム本体も小さいとは言え1本1本嵩張るし、保存も気を使う

飛行機を乗る時のセキュリティ通す時にも気を使った

 

バックパッカー時代の長期海外旅行中なんか、常時20本のフィルムを持って、撮影し終わったフィルムは現地で現像、出来上がった写真とネガフィルムはその都度、日本の実家に送るなんて事をしていたものだ

 

前投稿でも書いたが、本当に撮影する時の1枚1枚の重みが違った
フィルムも今に比べれば安いとはいえ、現像代も含めれば一本あたり千円ぐらいのコストが掛かり、プロで無い限りバシャバシャと何枚も撮影出来る事は出来なかった

 

そして、デジタル全盛の今、そんなフィルム当時の手間や撮影をやってみると楽しい
ファインダーを覗き、構図の選定・・失敗は許されない
かと言って、撮影した写真をすぐには確認出来ない・・自分の設定や腕を信用するしかない

 

 
レインボーブリッジ遊歩道からの夕日
構図、設定など、一発勝負
レンズも古いと言う事もあるが、デジタルで撮った様なギラギラ感もなく、まさに「フィルム写真」の色と雰囲気だ

撮り上がった写真の愛着が違う
一枚の写真の愛着度がめちゃくちゃ大きい!
 
いいね~アナログは!