夕べ寝る前に小豆を洗って
一煮立ちしたものを、
ずっと使っていない魔法瓶に入れておきました。

朝にはちょうどいい加減に膨らんで、
食べごろになっていました。

わたしはよく疲れた時には小豆を食べます。

こうして煮ておいたあずきは冷蔵庫でしばらく持つので
砂糖は使いませんが甘く味付けたり、
かぼちゃと煮たり、
ご飯少しにお湯と煮たあずきを入れて塩味でさっぱり
熱いお粥も結構いけます。

おやつやおかずにして3日間くらい小豆を食べると、
体の熱っぽいのが取れて、
むくみも解消して、すっきりします。

解毒作用や、利尿作用、心臓病、肝臓にも、
腎臓にも小豆はいいそうですよ。
疲れた時はゆっくりと入浴するとよい
ことは知られていますが、

疲労回復には、全身入浴より、
むしろ半身浴や、
足湯の方が効果的だとも言われています。

お風呂の淵に腰かけて、
足だけお風呂につけて十分温めて、
冷たい水をバケツに用意するか、
シャワーでもいいのですが、
温まった足を今度はよく冷やします。

これを3回も繰り返すと汗が出てきます。

足だけしか温めてないのに全身から汗が出て、
血行が良くなり、胃腸や、腎臓の働きがよくなるそうです。

冷房病や、冷たい物の飲み過ぎなどでの夏の疲れた
内臓が元気になるそうです。

最近、体が重くて
朝の目覚めが悪い。

猛暑にも負けず、いろいろなことに頑張った疲れが
今少し涼しくなって、でてきたのだろうか。

こんにゃく2丁を鍋で5分ほどゆでて
これをタオルに包んで
仰向けに寝た下腹部と、右わき腹(肝臓)の上にのせて
30分ほど静かに休みます。

そのとき同時に左側の脇腹を冷たいタオルで冷やします。
これは脾臓ですが、脾臓が炎症を起こしていることが多いので、
冷やしたほうがいいそうです。

念入りにしたいなら、
もう1度3分ほどこんにゃくを温めて、
今度はうつ伏せになり越しにこんにゃくを置いて20分ほど
温めます。

こうして体の中を温めることで、
循環がよくなり、デトックス効果もあるので、
疲れも取れてすっきりとします。

昨夏もこんにゃく湿布で夏の疲れをとったものです。