いつも見ていただき、ありがとうございます。
GWに突入しましたね。
GWに入ったら復活したバイクを動かそうか
と思いましたが、木製バイクの進捗が遅れて
るのが気になってエンジンだけ掛けてる
だけです。
折角、タイヤもバッテリーも新品に
替えたのですが・・・。
またこのまま冬眠に入るのか・・・。
さて、R1250GSAはマラソンで言えば最終の
トラック(競技場)に入ってきたところでしょうか。
ラジエターの製作です。
なんとこのタイプのバイクは両側に2個も
付いてるんですね。
そういう訳で労力も2倍掛かります。
まずはラジエターの本体ですが
エンドミルでスリット加工します。
これでパッと見はラジエターです。
冷却ファンのケーシングはホルソーで
リング状に加工します。
冷却ファンの羽根の製作ですが、
時々爪も一緒に削ってしまいます。
冷却ファンとケーシングです。
製作過程は地味なので割愛します。
ラジエター本体と組み合わせます。
これを左右2個製作しました。
フレームに正規に取付ける前に、カウルとの
干渉を避けた位置でラジエターを丸棒で
仮で固定します。
丸棒はラジエターをこの状態で一旦固定して
正規の支えで支持後に取り外します。
ラジエターの支持が完了したら仮固定用の
丸棒を取り外します。
ラジエターの支えは裏側の上下をフレーム
から支持しています。
次はカウルに付けるラジエターカバーの
製作です。
ベルトサンダーとヤスリでひたすら
削り出します。
この部分(シルバー)のパーツです。
※画像はお借りしました。
ラジエターカバーをカウルに取り付けました。
おそらく、この隙間(穴)はラジエターからの
風が抜ける通風穴かな?
この通風穴からかろうじて冷却ファンが
見えます。
これはタンクの上部側面に付く通風ダクト(ベンチ
レーションダクト)です。
実際に穴は開けてません。
ベンチレーションダクトをタンクに
付けました。
フューエルタンクのキャップも埋め込み
完了です。
全体的にそれとなく雰囲気は出たかな。
次回はウインドスクリーンの製作です。
これまた厄介なパーツになりそうです。
【残りのパーツ類】
・ラジエター
・ラジエターカバー
・フューエルキャップ
・タンクデフレクター
・リアブレーキキャリパー
・リアフェンダー
・テールランプ
・ナンバープレートステー
・リアウインカー
・フロントウインカー
・パッセンジャーペダル
・ブレーキ・クラッチペダル
・エンジンガード(側面)
・エンジンガード(エンジン底)
・ミラー
・サイドエンブレム
・エキゾーストパイプカバー
・ウインドスクリーン
アトムの独り言・・
ねぇ、何食べてるの?
(ボッサボサ・・)
【過去の作品】
Kawasaki Z900RS
YAMAHA XS650 X1 HONDA CB1300SB
BMW Cafe SUZUKI KATANA
Kawasaki Z1
KAWASAKI GPZ900R DUCATI 900SS
上の木製バイク達とは作った時期がかなり
前の2台です。
経年変化でここまで色が濃くなるのに
10~15年掛かります。
初号機のDUCATI9 16。
(当時、欲しかったバイク)
大型免許を取って最初に買った
HDスポーツスター。
(Z1300に浮気して今は無し)
・2023/5/2 現在
バイク館長崎店様にて展示頂いてる車種。
Kawasaki Z1
HD スポスタ
YAMAHA XS-1
DUCATI 900SS
・2023/5/2 現在
モトラッド世田谷店様にて展示頂いてる車種。
BMW 75R Cafe
木馬や木馬イク(モクバイク)も
時々作ってます。
木製DUCATI900SSの組立動画。
木製バイク、木馬などについてのお問い合わせ先です。
もしくは下記にお願いします。
atom4119@yahoo.co.jp
THE END