いつも見ていただき、ありがとうございます。
週末は九州地方も少し積雪がありました。
アトムも少しだけ雪遊びです。
木製R1250GSAはスイングアームと
リアタイヤの製作に入りました。
まずは図面を描いて・・・。
行き当たりバッタリの性格なので作る
直前にパーツの詳細寸法を決めます。
型紙から切り出した後はベルトサンダーと
ペンサンダーで削り出します。
ホイールはスポークなのでいつものように
リムの内側に穴を開けて組んでいきます。
片持ちスイングアーム用のシャフト
(φ20mm)を通します。
スポーク24本を全て組み込んだら
タイヤの外周を丸く削っていきます。
まだスイングアームは未完成ですが
ホイールと仮組みしてました。
片持ちでも支えられそうな感じです。
ここでスポークの取り付け方について・・・。
今回のR1250GSAのスポークはホイールリムの
外側に取り付いています。
下の写真は前回製作したYAMAHA XS-1です。
これまで作ったスポークタイプは全てリムの
内側にスポークが付いてました。
まぁ、それがどうしたんだと言われれば
それまでですが・・・。
次回はスイングアームを完成させたいと
思います。
【Kawasaki Z1300 復活計画】
・・の続きです。
前回、復活整備の為に知人の知人さんに
引き取ってもらって約1ヶ月。
二週間ほど前にエンジンが掛かったと
連絡があり、本日整備の様子を見学に。
知人の知人さんも本職は別にあるので
忙しい合間を縫って整備してくださってます。
ありがたや、ありがたや・・・。
フューエルタンクのキャップは鍵屋さんでも
開けられず(錆で固着)、結局壊して
別のキーシリンダーを取り付け。
タンク内部は錆と腐ったガソリン(タール化)
がまだ完全除去出来てない状態で今後も
清掃を続けられるとの事。
(放置し過ぎた事を反省・・・)
セルモーターのシャフト部分も錆びで固着
してたようで取り外して清掃後、ちゃんと
復活したようです。
フューエルタンクがまだ使えないので
エンジン始動には点滴法式でガソリンを
インジェクションに供給します。
YouTubeでは見た事ありましたが、実物
見たのは初めてでした。
自分で整備される方には当たり前の
風景のようですね。
下部のチューブはインジェクションに
ガソリンを供給してます。
上部のチューブはインジェクションから
余ったガソリンをボトルに戻している
るらしいです。
エアフィルターを外した状態です。
インジェクションとインテーク(空気の吸い
込み口)の部分。
インジェクションも清掃されたとの事。
インテークの内面も綺麗でした。
インジェクションの心臓部。
年季(38年)を感じる怪しいボックス・・。
これは開けちゃならんとネットにも
書いてありました。
知人の知人さんは自作の抵抗(写真の
黄色配線)を追加してアイドリングの
調整をされてました。
ど素人の私には理解できない技術です。
長くなるので今回はここまでの報告です。
次回はリアタイヤを外してブレーキ周りの
調整です。
アトムの独り言・・
メリークリスマス!
って言うか変なの
着せられて
迷惑なんですけど。
早く脱ぎたい・・・。
【過去の作品】
Kawasaki Z900RS
YAMAHA XS650 X1 HONDA CB1300SB
BMW Cafe SUZUKI KATANA
Kawasaki Z1
KAWASAKI GPZ900R DUCATI 900SS
上の木製バイク達とは作った時期がかなり
前の2台です。
経年変化でここまで色が濃くなるのに
10~15年掛かります。
初号機のDUCATI9 16。
(当時、欲しかったバイク)
大型免許を取って最初に買った
HDスポーツスター。
(Z1300に浮気して今は無し)
・2022/12/25 現在
バイク館長崎店様にて展示頂いてる車種。
SUZUKI KATANA
HD スポスタ
YAMAHA XS-1
DUCATI 900SS
・2022/12/25 現在
モトラッド世田谷店様にて展示頂いてる車種。
BMW 75R Cafe
木馬や木馬イク(モクバイク)も
時々作ってます。
木製DUCATI900SSの組立動画。
木製バイク、木馬などについてのお問い合わせ先です。
もしくは下記にお願いします。
atom4119@yahoo.co.jp
THE END