いつも見ていただき、ありがとうございます。
今回はXS650のチェーンカバーを
製作しました。
これが完了すれば全体の98パーセント位
まで出来たようなものです。
まずはチェーンカバーの形にカットして
取り付け用のステーをベルトサンダーで
削り出します。
実機にはカバー側面にプレス加工した凸形の
ラインがあるので、それを再現するために
外周を削り込んで浮き上がらせます。
プレスラインは紙やすりの折り線部を使って
凹凸の境界部分を仕上げます。
内面側はチェーンが収まる部分を
削り込みます。
チェーンカバーをスイングアームに仮取付け
しましたが、フレームとチェーンカバーが
干渉したので一旦、フレームを分解して
干渉部分を削り込みます。
フレーム内側とチェーンカバーの干渉部を
分解~すり合わせ~再組立てを繰り返す事、
十数回・・・。
ようやくフレームにチェーンカバーが
取り付きました。
今回は同時にタンデム用のステップも
作ってました。
運転者用のステップ同様に折り畳み式です。
【ステップ収納時】
【ステップ解放時】
それと今回はずっと気になっていたエンジン
シリンダーの内側に付いているパーツも
製作しました。
赤矢印のパーツです。
どのような機能のパーツなのでしょう?
頭が六角になってるので取り外し可能な
パーツだとは思いますが、オイルフィルター
なのかな?
内圧の調整用弁でも入ってるのかな?
※画像はお借りしました。
そういう訳で後戻りの作業になりますが、
一旦シリンダー部分を分解しました。
パーツの機能がわからいまま謎のパーツ
を製作して先端の六角の面を仕上げます。
エンジンを組み上げると謎のパーツは
こんな感じになります。
残りのパーツもあと少しになりました。
・テールランプ、ナンバープレート
・タンクキャップ
・フロントフォーク反射板
そろそろ次回作を考えたいと思います。
アトムの独り言・・。
パパさんにシャンプーを
してもらいました。
僕はシャンプーがあまり
好きではありません。
早くここから脱出せねば・・・。
【過去の作品集】
Kawasaki Z900RS
HONDA CB1300SB
BMW Cafe SUZUKI KATANA
Kawasaki Z1
KAWASAKI GPZ900R DUCATI 900SS
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THE END