いつも見ていただき、ありがとうございます。
木製バイクGPZ900R Ninja のフューエルタンクの
製作に入りました。
とりあえず左側の半分を作ってみました。
Ninjaに限らずフューエルタンクとカウル類はバイクの
顔だと思ってますので早い段階で最終形を想像できる状態に
したくて、エンジンの前に手を付けました。
タンクはフレームの材料と同じように内側を18mm、
外側を24mmで順に積層していきます。
タンクの内側はフレームの傾斜に合わせてカットしたあと
積層していきます。
これまで製作した機種と同じ作り方です。
フレームの傾斜合わせてカットしたパーツを順に積層した状態を
タンクの内側から見たところです。
外側を削る段階で失敗するかも知れないので各パーツは接着せずに
ビスで仮止めしています。
次に外側の加工に入ります。
まずは大まかに電動彫刻刀で削ります。
あまり深く刃を入れると木目に沿って大きく割れてしまう可能性が
あるので、かなり削り代を残して次の工程に移ります。
次はベルトサンダーで最終形に近いところまで削り込みます。
エンピツで下書きしたラインに沿ってベルトサンダーの先端を
使って慎重に削る必要が有るので非常に腕と肩がかなり
凝ります。
ミニルーターでも加工出来ますが、先端が跳ねる事があるので
もっぱらベルトサンダーを駆使しています。
特にタンク下側のエグリの部分は慎重に・・・。
まだ、細かい仕上げは終わってませんが、サイドカウルと
合わせてみました。
タンク下側からの曲線にサイドカウルのラインが、ちょっと
合ってませんね・・・。
サイドカウルのラインが微妙にストレート気味になってます。
私的にはNinjaのこのラインが好きなので、あとで修正します。
残りの右側サイドカウルとタンクを作らないといけませんが、
気分転換に次はエンジンに少し手を付けたいと思います。
アトムの独り言・・・
窓辺でお昼寝(もう夜っぽい)中・・・。
どこが顔か判りますか?
【過去の作品】
SUZUKI GSX1100S KATANA KAWASAKI Z1
DUCATI 900SS
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THE END