いつも見ていただき、ありがとうございます。
今年の3月からブログを始めて約9ヵ月が経ちました。
あっと言う間の9ヵ月でした。
今年一年、ありがとうございました。
皆様に見ていただき、時には励ましのコメントもいただきながら、
お蔭様でこれまで2~3年かかった1/3木製バイク(初号機
DUCATI 900SS)も今年の3月からの追い上げで1年ほどで
完成することができました。
途中、木馬や木馬とバイクのコラボしたMoku Bikeなども
製作し、1/3木製バイクの進捗がフラフラした時期もありましたが、
今後もフラフラしながらやっていきたいと思います。
さて、昨日はDUCATI 900SS(2台目)のフロントフォークや
ハンドルを作りました。(年の瀬の忙しい中・・・)
毎度の事ですが、フォークやシャフトなどの丸系は角材から
レース(旋盤)で削り出します。
レース(旋盤)の作業台への固定具や刃物台は
取り外しするので自作です。
彫刻刀 → 金ヤスリ → 紙ヤスリの順で仕上げていきます。
加工前(奥)のフォークと加工後のフォークです。
DUCATI 900SS(2台目)のフロントフォークはエンド部まで
一体物で作ってみました。
左の写真の初号機のエンド部は継ぎ足していました。
ハンドルグリップの製作です。
レース(旋盤)君が大活躍してくれます。
さて、今年の作業はこの辺で終了して、これまでお世話になった
工具の紹介を簡単にして新年を迎えたいと思います。
まず、テーブルツール類からです。
休職中のボール盤(E-Value:藤原産業製)DP-375V。
後で紹介する新工具の登場で出番が無くなりました・・・。
次にかなり古株の糸鋸(MOME TOOL)SS-500。
以前、プロクソンの糸鋸がありましたが、お亡くなりになった後、
ずっと我が家で曲線切りに活躍してくれています。
そして、まだ新人の部類のバンドソー(RYOBI)TBS-80。
直線切りには重宝しますが、刃帯の溶接部の強度が弱いのか
しょっちゅう破断する為、替え刃の交換頻度が高いです。
使い手側にも問題があるかもしれませんが・・・。
今後どうするか思案中。
便利なんですが、お財布に厳しい工具です。
テーブルに載ってるのは破断した替え刃達です。
常に新刃をストックしておかないと心配です。
次は丸柱物のパーツを製作するのに必需な工具の
ミニレース(旋盤):プロクソン製です。
廉価版なので材料の掴みがチャック式でなく、写真のように
十字の溝に材料をはめ込むタイプです。
ですから、加工する材料には常に端面に十字の溝を加工して
取り付ける必要があります。
上の写真の山積みしたパーツは加工後に切断した
端部の残骸です。
円周の加工や角部のアール加工に使用している、
固定式のベルトディスクサンダー(E-Value)ESW-25BD。
これも古株ですが、かなり活躍してくれています。
削り粉の粒子が細かいのでダンボールで囲って削ってます。
次にハンドツールです。
電動彫刻刃はRYOBIとプロクソンです。
メインはRYOBIを使用しています。
理由は持ちやすいからです。
ベルトサンダーもRYOBIとプロクソンです。
ベルト(消耗品)が比較的安いRYOBIの使用率が高いです。
ディスクグラインダーは一番左のアースマンをよく使用します。
一番右のペンサンダーの出番はほとんどありません。
ルーターは左がSHINKO製で右がプロクソンのミニルーター。
先端の工具を付け替えて使用するので頻度は半々です。
ドライバーは充電式のBOSCH製の2機種とコード式の1機種です。
コード式はかなりの年代物ですが、タフです。
屋外のDIYにも使用します。
ドライバーや丸鋸類、トリマー、ジグソーも屋外で使用する
工具類もガレージにありますが、今回は作業部屋にある工具の
紹介です。
最後にプロクソン製のフライス盤です。
昨年、RYOBIのバンドソーと同じ時期に購入しましたが、
これが無かったらDUCATI900SSは今の形では出来ていなかったと
思うくらい活躍してくれました。
これらの道具達には来年もお世話になる事でしょう。
お餅も供えて新年に備えました。
それでは皆さん、良いお年を。
来年も宜しくお願い致します。
アトムの独り言・・・・の前に。
パパさんの独り言・・・
『あなたが噛んだ小指が痛い・・・』って歌がありました。
今朝は『アトムが噛んだ小指が痛い・・』って口ずさんでました。
アトムの独り言・・・・
だって、パパさんが悪いです。
僕が嫌がるのにコチョコチョを止めないから・・・
つい、噛んじゃった。
仲直りの握手でしゅ。
皆さん、来年も宜しくです。
THE END