いつも見ていただきありがとうございます。
木製DUCATI 900SSも最終ステージに入り外装の細かい部品の
製作に入っています。
前回はナンバープレート周りでしたが、今回からキックペダルや
ブレーキペダルの製作を紹介させていただきます。
ネットでも調べましたが、この辺のパーツはカスタムしたものや
年式によって都度変わるのか、色々なタイプがあったので、少し
迷いました。![]()
まずはキックペダル用シャフトを板材から切り出しです。
チェンジペダルとリアブレーキペダルのシャフトの材料切り出しです。
チェンジペダルからギアボックスへ繋がるエクステンションバーを
エンドミルで削り出します。
実車は当然、リンク機構で連結されてますが、この木製バイクは
一体削り出しで製作します。![]()
各ペダルの部分はフライス(旋盤)盤で角材から円筒に削り
出してから、ゴムのスリット(溝)部分を薄鋸で削り込みます。
ここは慎重に鋸刃を入れないと横にはねたり、木が欠けたり
するので結構、失敗します。![]()
鋸刃で溝を入れた部分をスケールに紙ヤスリを付けて
仕上げをします。
細かい作業で気持ちが切れそうになるますが、
グッと我慢です。![]()
キックペダルのシャフトはベルトサンダーで丸味を付けた後は
紙ヤスリで手仕上げです。
仕上げが完了し、各パーツを組み上げた状態です。
気持ちが途切れたので今日はここまで・・・。![]()
次回はこのパーツをエンジン、フレームに組み込んでみます。
アトムの独り言・・・・
ママさん、オヤツちょうだい・・・。
くれないと、タオル噛んで破るばい。
THE END







