いつも見ていただき、ありがとうございます。
今日の製作過程の紹介はDUCATI 900SSのサイドカバーです。
DUCATI 900SSのサイドカバーは表面にフカヒレのような形の
凹みが有り、さらに通風用スリットが入って、製作意欲を醸し出す
造形です。
ここでも新兵器のプロクソン・フライス盤が活躍しました。
一番神経を使うのはスリット加工で長穴を数本加工するのですが、
加工速度を焦って早くすると割れてしまいます・・・。
長穴(スリット)は最初に空けておくほうがベターです。
裏側の両サイドはフレームに接触するためサイドカバー自体を
斜めにして、フレームの角度に合わせて削っていきます。
表面の凹み部分はある程度、ミーリングで削り取った後は
ひたすらでテーパーグラインダーで滑らかにします。
サイドカバーの製作はおしまいです。
話は変わりますが、2年ほど前に自宅の1階全室をリノベーション
した際に設計した、間取りのミニチュア模型(自作)です。
建築士の方が作ってる模型(のつもり)です。
模型のスケールは1/50です。
よ~く、見ると継ぎ接ぎだらけ。
これをママさんと、数ヵ月掛けて、ああでもない、こうでもないと思考
錯誤しながら完成した模型をリフォーム屋さんへ見せて、この通りに
リノベーションしてもらいました。
玄関、キッチン、リビング、バス、トイレ・・・二階に上がる階段の
位置以外はすべて、元の場所から替えました。
キッチンには不二子ちゃんが・・・!
(不二子ちゃんは多分、料理はしないと思う。)
リビングにはあたりを警戒するルパンの姿が・・・。
ここはルパンのアジトなのか・・・。
そこに現れたのは・・銭形のとっつぁ~ん!
『ルパンはいるか~!』
まさに、一触即発・・・。
てなことして遊んでました・・。
・・・で、完成したリノベーション後。
私たちの要望通りに作っていただきました。多謝。
玄関窓の上に木製バイクのコレクション用棚も作ってもらいました。
壁には乗らないロードバイク・・・。
下のドアの向こうには冬眠中のZ1300・・・。
アトムの独り言・・・。
パパ、無駄遣いのし過ぎ・・・。zzzzz
ねえ、ムーミン
THE END