ブルーサンダー号の異音と謎のケーブル | 木馬の四方山ばなし

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以前から気になっていたブルーサンダー号の異音がある。
エンジンから
キュルキュル音がかすかに聞こえるのだ。エンジンが冷えているときとか温まっているときという感じでの法則はなく、聞こえる時と聞こえないときがある。
さすがに走行時はほかの音にかき消されてわからないことがほとんどだが、一定速で低回転で走っているときは周りが静かだと聞こえることもある。


信号待ちで止まった時はよく聞こえるのだが、鳴らないときもあるのでどこの音なのか全く不明だった。

カムチェーンテンショナーの押し力が甘いのかとも思ったがチェーンの異音とは違う。
明らかに何かがこすれるような音なのだ・・・。

先日、実に3年半ぶりにエンジンオイルを交換した。(^_^;


前回のオイル交換からはわずか2600km程度の走行ではあるが、さすがにこれだけ時間が経っているとオイルもそれなりに劣化していたはずだ。
通常は距離管理のほかに、年に一度は交換したほうがいいと言われるエンジンオイルだ。(苦笑)

交換後はオイルをいきわたらせてからオイル量のチェックをする必要があるので、エンジンを始動してアイドリングさせるのだが、集合住宅の駐輪場での作業なので長時間のアイドリングはさすがに気が引けるため、十数秒のアイドリングをしただけでチェックは終わりにしていた。(^_^;

まあ、そんなわけで昨日の通勤が交換後の初めての走行となった。オイルが完全になじんだら油面のチェックだ。
そういうつもりで通勤で乗ってみたのだが、
前述の音がほとんどしなくなっていることに気づいた。(^_^;
気を付けて音を聞いているとかすかに同じ種類の音がしているような気もするが明らかに音量が違うのだ。やはりオイルが劣化して潤滑性能が落ちていたのかもしれない。エンジンにかわいそうなことをした。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 
まあ、それでも油量自体は十分にあったので致命的なダメージは与えていないはずだ。

今後は心を入れ替えて、もっとマメにエンジンオイルを交換してやることにしよう。(´ー`)┌フッ

 

そんな感じでエンジンからの異音は一段落したのだが信号待ちの時にふと見るとヘッドパイプの脇になんだか1本ケーブルがブラブラしていた。

先端がカプラー形状?みたいになっているが全く記憶が無い。

とりあえず帰宅後はもう暗かったので土曜の午前中にチェックして見た。

 

ヘッドライト周りを外してケーブルがどこから来ているのかを確認したが、メインフレームに沿ってバッテリーの方向から来ている。

(。)ホヨ?

いっこうに思い当たる物がない。(苦笑)

しかし、今まで普通に乗ってきたし、あらためて灯火器をチェックしても全て作動する。そもそもこのカプラー?がどこかに接続されていた雰囲気はない。先端まで埃まみれなのだ。

ま、真剣に調べようとしたらガソリンタンクを外して、シートやサイドカバーも全て外す必要があるが、面倒なので見なかったことにする。そう決めた。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

ちゃんと走れるからいいのだ。(´ー`)┌フッ

 

ボチボチ朝イチの通勤時だけは手が冷たくなってきたので去年買った電熱グローブを引っ張り出して充電しておいた。

これ、かなり暖かくて優秀なのだ。(^-^)v