日々の通勤ちゃりザップでの出来事だ。
片側一車線ではあるが信号が設置されている交差点。十字路だ。日中はかなり交通量が多い場所でもある。
先日、朝の通勤途上でのこと。時間はまだ7時になる前だったので車はさほど多くはない。
オイラがちゃりで青信号を直進しようとしたところ、右からジョギング中のおっさんが歩行者用の信号を無視して出てこようとしたから、通りすがりに
あぶないよ~
と声をかけながら通過した。
その交差点でオイラは右折するために渡ったところで向きを変えて右へ行くための信号が変わるのを待っていた。ふと振り返るとさっきのおっさんが不満そうに離れたところからこっちを見ていて、
そっちだってあぶないじゃないか・・!!
とほざいていた。。。
あきれてものが言えないとはこのことだ。信号無視をしている自分のことは完全に忘れている。自分のしたいことしか考えていないのだ。自己肯定のかたまりだな。
おそらく他人に注意されたことも我慢ならないのだろう。ヽ(´ー`)ノ ハア
何も加齢だけが原因とは限らないが、高齢者になるほどこういう傾向が強くなるように思う。オイラの身の回りにもこの傾向のある人は結構多い。
何はともあれ自分は正しい。他人の意見なんぞにかす耳は持たない。
そんな感じだ。
もっとひどくなると自分の中で妄想が暴走するのだろう。理不尽なことを平気で言い出す。そのくせ、自分が明らかに間違っていても決して謝らない。
なんだかなー。
昔から、実るほど首を垂れる稲穂かな、というが、いまどきのひとは加齢とともに、あるいは一定の肩書や地位が手に入ると、イナバウアー並みにふんぞり返る人がいるらしい。(爆)
ま、反面教師だな。(´ー`)┌フッ
ちなみにちゃり通勤をしていると、クルマ、自転車、歩行者で危険を伴うような動きをする奴は山ほどいる。
いちいち腹を立てているとキリがないので最近は己の身の安全を守ることに専念して、無視することにしている。注意することもない。
しかし、たまについ口をついて上述のように声が出てしまうこともある。
そんな時に理不尽に逆切れされてしまうので、もう完全にあきらめの境地である。ヽ(´ー`)ノ ハア
道徳心にとんだ日本人という昔のイメージは完全になくなったかんじだな。(´ー`)┌フッ