バイク用プロテクター | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

オイラが使っているバイク用ジャケットはかなり年季が入っている。(^_^;
最近は滅多にバイクに乗らないこともあり、ずっと古いものを着ている。
そして購入当時の常識としては
プロテクションは肘、肩、そして背中だった。
オイラのジャケットにもそれらは入っている。

しかし、かなり前からその常識は変化してきている。
オートバイ事故での死亡原因の1位は頭部、そして2位は胸部という統計が出ているからだ。
だから今時のジャケットは胸部プロテクターをつけられるタイプがほとんどだ。

オイラの持っているメッシュタイプのジャケットには胸部プロテクター用のボケットはある。しかし、あまりごついのを入れるとサイズが合わなくなる。(苦笑)


そもそもがそういうサイズ選びをしていないことに加えて、購入時よりもだいぶふくよかな体型になっていることもかなり要因としては大きいとは思う。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 


そして春秋用に使っているジャケットに至ってはもっと古いものであるがゆえに胸部プロテクターは全く考慮されておらず、装着用のポケットすらない。

オイラが競技スキーをする時に使っている背中のプロテクターはもともとオートバイ用のものだ。ベストタイプで胸部と脊髄を守るための厚めのウレタン樹脂のようなプロテクターが入っている。
スキーの時は胸部のプロテクターは邪魔なので外して使っているが。

この外した胸部プロテクターをメッシュジャケットに入れてみたこともあるが、どうにも窮屈すぎてダメだった。現在は気休め程度の薄手のメッシュタイプのプロテクターを入れてある。(苦笑)

しかし、春秋のジャケットは上述のように肘、肩、背中だけのプロテクションだ。
そこでスキー用に使っているのと似た感じのインナープロテクターを買ってみた。


胸部と背中にプロテクターがついているベストだ。RSタイチが販売しているオートバイ用である。
これを着たうえにジャケットを着るという形だ。ジャケットに入れてある脊髄パッドや胸部のプロテクターは当然外すことになる。

ただし、結構ごついプロテクターなのでジャケットのサイズが合わなくなるのが心配だった。
この間試してみたら、かなり窮屈だが着られないことはない。(^_^;
だが、プロテクターをよくよく見たら、背中のパッドが3層構造になっていてかなり分厚かった。そしてそのうちのスポンジクッション2枚は取り去ることが可能だったので外したところかなりマシになった。(^-^)v


これだと胸部のプロテクターが樹脂製でかなりしっかりしているので万が一の時の安心感は結構高い。
もうほとんどツーリングに行くこともないが、混合交通の中でのリスクはたとえ街乗りであっても変わらない。いや、むしろ、街中の方がリスクは高いかもしれない。
ちょっと装着感はよくはないが安心のために普段からつけて走るようだなぁ。
もっともチョイノリでさえ、たまにしかしないが。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!