喉元過ぎれば熱さ忘れる | 木馬の四方山ばなし

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暑さ寒さも彼岸まで
のど元過ぎれば熱さ忘れる

どちらも昔から使われる言葉だ。
しかし、今年の夏の暴力的な暑さは本当に彼岸までにおさまるのか?という感じだった。(爆)
何時になったらこのくそ暑さが落ち着くのか、いつになったら夜、寝るときにエアコンをつけなくて済むようになるのか?
そんな感じだった。

だが、木曜日に寒冷前線が通過した後は明らかに空気が入れ替わった。
この日は在宅勤務だったが朝からずっとエアコンをつけたままだった。最高温度は35℃を超えたはずだ。orz
断熱のためにベランダの防犯シャッターはおろしたままにしていた。開けてしまうと陽射しのせいでガラス戸が炙られてしまい、エアコンの効きが悪くなるからだ。若干薄暗いのは我慢してずっとパソコンとにらめっこをしていた。(爆)

予報では午後4時くらいから雨が降ると言っていたし、寒冷前線が通過するので気温が下がるということだった。
しかし、特に雨が降る気配もなかったのだが、ふと見ると玄関先に置いてある温度計が34℃くらいだったのが28、29℃くらいに下がっていた。ワイヤレスの測定器を玄関や家の中に置いてあり、枕元の温度計で一括で見ることができるのだ。(^-^)v
試しに玄関を開けてみると確かに気温が下がっていた。

我が家周辺では結局雨は降らず、風が強まることもなかったが、確かに寒冷前線が通過したようだ。(爆)
夜、テレビニュースを見ていたら茨城の方では強風の被害が出ていた。
こういうニュースが多いのも異常気象のひとつなのかも。線状降水帯という言葉もよく聞くようになったし。。。


最近見たニュースでは、最高気温が25℃以上で夏日、30度以上で真夏日、35度以上で猛暑日と呼ぶが40℃を超える日の呼び名を検討しているという話だった。もっとも民間ではすでに酷暑という言葉が定着しているので、
酷暑日となるのだろう。

まあ、それはともかく、木曜の晩は久しぶりにエアコンなしで寝ることができた。窓は開け放っておいて扇風機はつけっぱなしだったが。(^_^;
もっとも明け方には扇風機の風を寒く感じるようになったので風量をぐっと落とした。(笑)

仕事に行く日の朝はいつも5時に起きるのだが、翌朝5時の時点での玄関外の気温は20℃だった。
ちゃり通勤の途中でサイクルコンピューターが指し示す気温は18℃という場所もあった。このくらいの気温だと湿度が高いとはいえ快適だ。(^-^)v

そしてふと思った。

あれだけ汗だくであごから汗を滴らせながらちゃりに乗っていたことや、逃げ場のない暑さ、そして鈴鹿8耐やもてぎでの全日本ロードレースの時に熱中症になりかけになったことなど遠い昔のように思えてしまうから実に不思議だ。(^_^;
あの時の体感したくそ暑さを思い出そうとしても、頭では思い出せるが身体のフィーリングとしてはすでに思い出せなくなっている。

まさしく、のど元過ぎれば熱さ忘れるということなのだろう。

あとは暑い日がぶり返すことなく、暑さ寒さも彼岸までとなってくれることを願うばかりである。(´ー`)┌フッ