トロ箱というものを知っているだろうか?
よく魚屋がつかう発泡スチロールの箱のことだ。なぜトロ箱というのか調べてみるともともとはトロール漁船で捕獲した魚を入れる箱のことだったようだ。最初は木製だったらしいが、用途に応じて発泡スチロールのものも使われるようになったらしい。
この発泡スチロールというものが軽くて断熱性に優れているので保冷容器として優れている。
オイラは100円ショップでかった小型のものは以前から使っている。
真夏にクルマで出かけるときなどは冷やした飲み物と凍らせた保冷剤を入れておくとかなりの時間、冷たい状態を維持してくれる。
ただし、小型なので2リットルのペットボトルは入らないし、500mlのペットボトルも縦では入らない。
真夏のもてぎでのモタスポ撮影では冷たい飲み物が必須となることは何度となく書いてきたが、やはり大きなものもあったほうがいいかなということで買ってみた。
よく釣りをする人が持っているようなハードタイプのクーラーボックスは重いし、値段も高いので大き目のトロ箱にしたというわけだ。(笑)
このトロ箱と手持ちの保冷剤を駆使すれば、冷蔵庫で冷やしておいた2リットルのペットボトル飲料をある程度の時間は冷たいまま保持できるはずだ。それに保温保冷水筒もいくつか持っているのでそれらと合わせれば何とかくそ暑い時期も乗り切れるだろう。(´ー`)┌フッ