ドナドナ・・・EF100-400mm | 木馬の四方山ばなし

木馬の四方山ばなし

趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

鈴鹿8耐ではRF100-500mmレンズだけを使った。

 

テレコンをつけたときにワイド端が物理的に制約を受ける点だけはマイナスポイントだが、軽さ、コンパクトさ、そしてテレ端が500mmまで伸ばせることのメリットがそれを上回った。

EOS R1ボディ側の様々な設定や制御を生かせる最新レンズであることも有利に働いた。

 

まあ、そういうこともあり、レンズとしては不満は無いのだが、焦点距離が丸被りになるEF100-400mmレンズは売却することにした。

 

昨年の5月にフジヤカメラで中古で購入したレンズだ。当然2型である。

 

昔、EF100-400mmの1型を持っていたがイマイチだったので手放したことがある。

しかし、この2型はすこぶる評判がよく、今でもカタログ落ちしていないくらいだ。だから中古とは言えそれほど安くはなかった。

 

売却に当たっては買い取り額はかなり下がるのはわかっていたが結局フジヤカメラに引き取って貰うことにした。個人売買はいろいろ面倒だ。

梱包キットなども届けてくれるので、わざわざ店舗に出かける手間が省ける点は助かる。

購入時の半額くらいだろうなぁ、買い取り価格は。(´ー`)┌フッ

そう思っていたらなんと査定額は購入時の価格の3分の1だった。orz

 

中古品の売買って儲かると言うけど、やっぱりそうだろうなぁと実感してしまったよ。(´ー`)┌フッ

 

査定時の明細は下記だ。

『現状 レンズ内ホコリ 鏡筒・三脚座キズ、塗装剥がれ、シーリングゴム欠け』

 

鏡筒、三脚座の傷と塗装はがれは購入時からだが、シーリングゴム欠けというのはちょっと納得できないが、販売時にはABCランク付けするだけで詳細を示してくれないので初めからだったのかどうかは不明だ。

このあたりは中古品売買の巧妙な手法という所だろう。

 

思って居たよりもはるかに安い査定だったのでかなりガッカリした。カバーをつけて丁寧に使って居たつもりだが、1年と3ヶ月で3分の1かぁ。

でも、オイラが購入した当時とそれほど変わらない値段でまた売り出すんだろうなぁ。(´ー`)┌フッ

 

それでもカメラやレンズはリセールバリューがある方だ。

セカンドストリートなどに日用品を持ち込むと文字通り、二束三文だ。

だいたい、お店が再販する際につけるであろう値段の10分の1だな、買い取り価格は。(´ー`)┌フッ

 

スポーツ自転車のパーツの中古販売をするショップも割と近所にあるが、そこも似たようなものだ。

たとえば正規価格が2万円のサドルを新品同様で持ち込むと、恐らく再販価格は1~1.5万円くらいだと思うが、買い取り価格は高くて2千円。

そう言うものらしい。ヽ(´ー`)ノ ハア

 

まあ、あまりこだわっても仕方ない。

今手元にあるレンズは、この間購入したRF100-500mmレンズ以外はもうメーカーの修理すら受け付けてもらえない3世代くらい前の旧型だ。売却しても文字通り二束三文なので壊れるまで使い続けるのが〇だろう。