銀ぎつね号のチェーン長さ再考 | 木馬の四方山ばなし

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銀ぎつね号はもともとはSRAMのスプロケット、チェーン、変速機だったものをシマノのものにすべて替えてある。ドロップハンドル化するにあたり、手持ちのシマノ・アルテグラSTIを使ったためだ。

オリジナルの歯数は50Tx10-42T。
現在は、40Tx11-34T。


最初はクランク側はSRAMのままでリアを11-46TというMTB用の巨大なカセットスプロケットをつけた。STIではMTB用のリアディレイラーの操作はできないのだが、ワイヤーの巻き取り長さを変換することで無理やりつけたのだ。
しかし、RDが超ロングケージになってしまい、
地面にヒットしそうだったのでフロントの丁数を落として、リアカセットを通常のロード用のものが使えるようにしたのだ。当然RDもロード用のGSケージなので地面とのクリアランスは十分だ。(^-^)v

上り坂対応のために、ある程度の減速比を得るために
トップ側を捨てた仕様になっている。
今の仕様だとトップギアでも33km/hくらいが限度だ。それ以上はケイデンスが追い付かない。(爆)

リアの11段あるギアのうち、トップ側の4、5枚を常用することになるのだが、
RDのテンションが弱くなる方向なので走行中にガチャガチャとやかましい。
そこでチェーンをあと2リンク詰めたらどうなるかを検証してみた。

要するにローギアにした時にRDが伸びきるようではダメだが多少なりとも余裕があるならば、トップよりのギアの時のチェーンテンションが2リンク分だけ確保できることになる。

イケそうだ。(笑)

 

現状のトップではこんな感じ。RDを触るとほとんどチェーンテンションがかかっていないのがわかる。(^_^;

 


ミッシングリンクでつないで居るので2リンク詰めるだけならあっという間に作業終了だ。(^-^)v


早速試乗してみた。
いくらかチェーンがガチャガチャ暴れるのが抑えられているようだ。(^-^)v