オイラは上り坂は大の苦手だ。
チャリの話である。(^_^;
有り余るウエイトを不足気味の脚力で重力に逆らって引っ張り上げるのは非常に困難を伴うのだ。だからそれに逆らうにはギアレシオに頼るしかない。物理の理論に従ってローレシオにすれば速くは走れないがなんとか重力に抗うことはできる理屈だ。(´ー`)┌フッ
ちなみに普段の通勤は片道14kmほどあるが、基本的にフラットなので片道での獲得標高は往復を平均すると40m前後だ。(爆)
丘陵地域でもない関東平野なんてこんなものだ。(´ー`)┌フッ
しかし、上には上がある。
先日の霞ヶ浦一周ライドだが、100km走って、獲得標高は69mだった。(爆)
ま、確かに橋を渡る時にわずかに上ることはあっても基本は坂道と呼べるような場所は皆無だったからなぁ。(苦笑)
これが、例えば富士五湖のように山の中にある湖をめぐる道だと湖岸から離れて走らざるを得ない区間もあるし、アップダウンもある。
だが、霞ケ浦は湖岸、いや、川岸からほとんど離れずにぐるっと回ることができるのだ。
りんりんロードというらしいが、残念ながら遊歩道でもサイクリングロードでもなくて、自動車の通行が規制されている区間はごく一部のみでほとんどの区間はクルマが走っている。
しかも、川岸をめぐる道なのでそこら中に路上駐車をして釣りをしている人がいる。路駐のクルマが実にうっとうしいし、危なくもある。
路面そのものは割ときれいな場所が多いだけに残念だ。
それと東京湾ほどではないがお世辞にも水がきれいとはいいがたく、結構臭う。(苦笑)
汽水域特有のある時は多少しおっけのあるにおいがしたかと思えば、またある時はどぶ臭いニオイとなるのだ。
まあ、それでもマッタリゆっくりと楽しく走れたのでよかった。(^-^)v