盆栽キング号のサドルがあまりにもヤレてきたため、新品に交換した話を少し前に書いた。
新しくつけたサドルも同じモデルで有ることも既報だ。
ちなみにヤレたサドルはそのまま銀ぎつね号に移植したことも既報である。(^_^;
同じサドルと言えども少しずつモデルチェンジされているようだ。グレートパンダ号にも同じサドルをつけてあるが、古いものと比べると表皮の感じがかなり変わっている。
旧タイプはつるつるした感じの革だった。革と書いたが人工皮革だろう。
グレートパンダ号につけたものは盆栽キング号でヤレるまで使ったサドルの5年後くらいのモデルにあたるのだが、バックスキンのような表皮に変わっていた。そしてステッチの仕方も結構変わった。
そして新しいからかもしれないがパッドのあたりはソフトである。(^-^)v
以前のモノよりも尻が滑りにくくなっているのが一番の違いかも知れない。ケツを前後に移動するのは普通にできるので丁度良い感じ。(^-^)v
今回、盆栽キング号につけたものはグレートパンダ号につけたものとも当然同じモデルだ。ロゴなどのデザインが少し違うだけ。1、2年後のモデルなのでデザイン変更のみのようだ。
下のものがグレートパンダ号につけたサドルだ。
盆栽キング号につけたものはデザインだけがさらに変わったようだ。(´ー`)┌フッ
その盆栽キング号で通勤してみると、やはりケツのグリップがよくなっているからかは不明だが、ペダルに力が伝わる気がする。(^-^)v
以前のものはツルツルした表皮でしかもそれがケツで磨かれて、ステッチの糸さえもすり減っていたから、前後に尻をずらしたいときは動きやすかったが全体としてはツルツル感が勝っていた。
例によってあくまでもそんな気がするという話ではあるが。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
通勤ではいつも同じルートを走るが、所要時間は信号待ちのタイミングや風の有り無しと風向き、それと周囲の交通量にかなり左右される。
そんな中、まだ数日だけではあるが、つるつるサドルの時よりも少しだけ所要時間が短縮されている感じだ。
たまたま風向きが・・・とか、信号のタイミングが・・・みたいな不確定要素が多すぎてファジーではあるが。(苦笑)
まあ、速く走ろうとは思っていないのでそこはどうでもいい。
大事なのは変わらずにケツに優しいということだ。(^-^)v
あとはバックスキンみたいな表皮の耐久性がどのくらいあるのかが気になるところではあるがそんなに短期間にダメになることはないだろう。(^-^)v
ちなみに銀ぎつね号のシートポストは上側のステーを前後逆にすることでサドルレールの立ち上がり部との干渉を避けつつ、本来の位置よりもさらに前に出すことに成功している。
先日、盆栽キング号とグレートパンダ号を観ていてふと思いついた。
この2台につけてあるシートポストはどちらもトムソンだ。軽量なアルミシートポストなので信頼性が高い。さらには前後のボルトで固定するのでサドルの角度調整もやりやすい。
これの上側ステーを観ていて思いついた。レールが干渉する部分をリューターで削ってやれば、さらにサドルを前に出せるようになるのではないか??
理屈の上ではそうだが、オイラが持っているおもちゃのようなリューターで果たしてステーを削ることができるかどうかがポイントとなる。
盆栽キング号はサドルの交換後のライドでは快適そのものなので特にいじる理由はないが、グレートパンダ号はわずかに前傾がきつめのポジションのせいか、お〇ん〇んの付け根あたりの圧迫が少しだけ強めだ。(^_^;
もし、サドルを前に出せたらもっと快適になったりしないのかなという思いが頭の中をぐるぐる駆け巡った。
まあ、しばらくは様子を見るとしよう。それでも微妙にフィットしない場合は試しに削ってみるかどうか考えるとしよう・・・・。(´ー`)┌フッ